http://www.yomiuri.co.jp/science/news/20110422-OYT1T00602.htm
福島第一原子力発電所事故で汚染した土壌の放射性物質をヒマワリに吸収させ、細菌で少量化する計画を、宇宙航空研究開発機構の山下雅道専任教授ら宇宙農業に取り組む研究者有志が進めている。ヒマワリの吸収した放射性物質をどう処理するかと言う問題があったのですが、それもなんとかなりそうです。
ヒマワリを復興の象徴にと、福島県内でヒマワリを栽培してくれる参加者も募っている。
収穫したヒマワリは、焼却処分すると煙が出て放射性物質が拡散する恐れがあるため、堆肥作りに利用されている「高温好気堆肥菌」でヒマワリを分解させる計画だ。この菌による分解で、ヒマワリの体積は1%程度になり、放射性廃棄物の量を減らすことができる。こう言う明るいニュースは、新聞のトップで紹介していただきたいものですが、なかなかそうもいかないのでしょうかね。
でも、福島原発の被災者のかたがたには希望の光となるでしょう。良い記事をありがとうございます。
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