志布志湾イルカランドの仕事は次の機会となりました

　先ほど、大黒グループの担当者の方から電話がありまして、志布志湾イルカランドの仕事は今回は見送りと言うことになりました。(-_-;)

　実は、諸事情はある程度察しておりまして、大黒グループさんが国民宿舎ボルベリアダグリの指定管理者となられたことが関係あるのかも知れません。

　今後の志布志市役所とのつきあいもあるでしょうから、その辺のことも考えられたのかも知れませんね。・・・(￣ ￣;) うーん

　阿久根の件もありますから仕方が無いと言えば仕方が無い。

　でも、志布志と阿久根ではだいぶ事情が異なると思いましたんで、志布志の職員の方々とは色々と協力してやっていけそうだったのですがね。

　阿久根でも、高さ3.6m長さ136mの巨大なウォールアートを完成させた時は、これを使えば阿久根の観光を活性化できると期待してのってきた職員もあったわけですから。(^_^;)

　困ったことに、それに脅威を感じるような方々が、この動画の次の候補になるような動画をつくったりする方々だったりするのですが、そのような人達に気を使っても地域の発展にはつながらないわけです。(-_-;)

　志布志をはじめとして、大隅のほうを色々と歩いてみますと、新幹線どころか鉄道もないし、高速道路も未整備と言うことで、大隅のほうの公務員の方々は危機感を感じて、色々と観光客を呼ぶための工夫をされてることを感じるのですな。

　志布志駅前のこう言う取り組みは良いなと思いました。

　志布志駅の観光案内所も志布志だけでなく、志布志周辺の観光も紹介する形で地域全体の観光の活性化を考えてらしゃる感じもしましたしね。(^_^;)

　ちなみに、桐生の議員さんの庭山さんが、志布志市に滞在されていた時に、志布志市の記事も書かれてまして、「志布志の職員さんたちは頑張ってるなぁ。」と思っていた次第です。

■2010/11/07 (日) ゴミの資源化日本一・志布志市
http://www5.diary.ne.jp/logdisp.cgi?user=542857&log=20101107

■2010/11/09 (火) ほらね。やっぱり志布志のごみ分別は日本一
http://www5.diary.ne.jp/logdisp.cgi?user=542857&log=20101109


　まぁ、政治的な問題は今が過渡期でありますから、そのうち解決することになると思います。

　清田先生が生きている間は、喜んでアート事業に協力しますんで呼んでくださいませ。(^_^;)

　とりあえず、清田先生の足跡として志布志にもアートを残したいので、先の記事の大隅夏井駅のウォールアートを実現にむけてJR九州に提案してみたいと思います。

　肥薩おれんじ鉄道や、指宿枕崎線にも２～３日でウォールアートが描けるような小さな無人駅の駅舎はありますんで、そちらも調査してみたいと思います。

　一箇所でも実現できて好評であれば、事業として継続できるようになるかも知れませんしね。(^_^;)