さつま通信
2011年4月8日金曜日
「独裁者」はだ~れ?
この本を読むと誰もが気付くことであるが、「独裁者はだ~れ?」と言う内容の本である。
この本を読まなくても、阿久根市内で行われる集会で似たような話は何度も繰り返し話されているのであるから、集会に参加した者は誰もが理解できることなのだが、そこに参加していたはずのマスコミの方々はいつまでたっても理解できないようだ。
竹原さんの市長時代の政策を「是々非々」で引き継ぐと言った西平よしまさ新市長であるが、「是々非々」を市民に問うこともなく、様々な政策を勝手に潰したのが西平よしまさ新市長である。
放課後こども教室と今までの学童保育。どちらが市民に喜ばれているかは誰の目から見ても明らかであるが、なぜか彼は学童保育を選んだ。
さすがに、市民から署名をつきつけられたら、一年間は放課後こども教室を残すことになったが、本来すべきことは、真っ先に市民の意思を確認することである。
それこそが「是々非々」と言うものだ。なぜ、市民の声を聞けない?
市側は「異議申し立てするなら即刻廃止だ!」とのたまったそうな。そのような権限が市側にあるのか?
市民から署名をつきつけられたことで、西平市長は廃止ではなく先送りした。彼は誰かの顔色を伺っているようで、彼は独裁者ではなくただの操り人形のようだ。
彼に市民の声を聞かせようとしない、陰の独裁者は誰なんだろうね?
マスコミは本当の独裁者を叩くことはせずに、阿久根市の問題については沈黙してしまったようだ。
マスコミの皆さん、あなたがたの逆らえない独裁者はだ~れ?
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