さつま通信

2010年11月30日火曜日

ニュースの読み方

専決処分 厳格化検討「片腹痛い」 府知事、総務省を批判 : 京都新聞
http://www.kyoto-np.co.jp/politics/article/20101126000146

 総務省が鹿児島県阿久根市の混乱を受け、首長の専決処分の厳格化など地方自治法改正を検討していることに対し、京都府の山田啓二知事は26日の定 例会見で「(阿久根市の専決処分は)明らかに違法なのに何も言わなかった。行政の悪さを棚に上げ、法律のせいにするのは片腹痛い」と総務省の対応を批判し た。

 総務省が設置した検討会議の分科会は、阿久根市長のような行為を抑えるため副市長選任など緊急性の低い案件を専決処分の対象から外すことなどを報告書にまとめた。


 総務省が首長の専決処分の厳格化を検討していると言うことは、現時点では阿久根市長の専決は合法であると言う認識になると思うのですが、どうもその辺のことを理解できない知事がいるようです。
 ヽ(~~~ )ノ ハテ?


 「なんかおかしいな?」と思いまして、「山田啓二」「自治労」と検索してみましたら、すぐに出て参りました。

自治労きょうと525号[自治労京都府本部]
http://www.jichiro-kyoto.gr.jp/action/press/525.html
京都府知事選挙が4月9日に投開票され、連合・自治労が推薦する山田啓二候補が相手候補に24万票差をつけて勝利し、再選を果たした。各単組での取り組みに感謝する。
 と言うことで、自治労と関わるような人間であるから、自治労に都合の良い法解釈をされているのですな。

 インターネットで情報をチェックするにしても、ただ読むだけでは新聞を読むのと一緒です。

 複数の新聞を読み比べたり、検索して調べてみることが大事だと言うお話でした。


 それが、簡単に無料でできるのがインターネットなのです。

2010年11月29日月曜日

議会リコールの署名が9266人分になりました。

阿久根市議会へ市長派が「リコール返し」~9,266人分の署名を提出:|NetIB-NEWS|ネットアイビーニュース
http://www.data-max.co.jp/2010/11/9266.html
 きょう(29日)、鹿児島県阿久根市の市議会リコール(解散請求)署名運動を行なっていた「阿久根市議会リコール実行委員会」は、9,266人分の署名を 市選挙管理委員会(以下、市選管)に提出した。市選管の審査などを経て確定する有効署名数が同市有権者数の3分の1を超えれば、60日以内に市議会解散の 是非を問う住民投票を実施。その際、賛成が過半数を超えた場合、議会は解散し、40日以内に出直し市議選が行なわれる。
 と言うことで、9266人分もの議会リコールの署名が集まりました。

 市民グループの皆様、阿久根市民の皆様おめでとうございます。お疲れさまでした。

 市長のリコールに署名せざるを得ない事情の方がたもあったと思いますが、そのような方がたは議会リコールの署名もしづらかったことと思われますので、潜在的にまだ多くの市民が議会のリコールを望んでいらっしゃることが推測されます。

 市長の信任の住民投票、議会の不信任の住民投票は無記名ですから、先の方がたも自分の思いをしっかりと投票されていただきたいと思います。

 阿久根市の未来のために、そして阿久根市に続く全国の市町村の住民のために、よろしくお願いします。

2010年11月28日日曜日

職労側のチラシも捨てないでくださいね

 市民グループ(代表者が丸顔のおっさんではないほう)の方がたも、市民グループで活動されていない市民のかたも、職労側のチラシを見て、「じゃっけ?」と思うかたが多いと思います。

 「じゃっけ?」を通りすぎて、腹が立って破いて捨てるかたもあるかも知れませんが、そのようなチラシこそインターネットで多くの方々に知ってもらうべきものであったりします。

 基本的に彼らは、阿久根市内だけのナイショ話的なスタンスでチラシを書いていますから、それを全国に向けて情報発信されては困るのですな。

 と言うことで、不愉快なチラシほど大切に保存して、市民グループのほうで保管しておいていただきたいと思います。

 誤った情報があれば、解説つきで誤りを指摘してやれば良いし、単なる誹謗中傷のチラシなら公開するだけでも効果があります。

 「市内の恥をさらすことは...。」と思う方もあるかも知れませんが、公開されることがわかれば、彼らも恥ずかしいチラシを書けなくなりますから、その抑止のためにもなるのですな。

 よろしくご協力お願いします。

このブログの目的

 阿久根市の市民グループ(代表者が丸顔のおっさんではないほう)から、「市民グループのホームページの立ち上げを手伝ってください。」とのご依頼がありましたのが2週間ほど前でした。

 ホームページの場合、更新に技術を要するものですから、担当者が固定されてしまうことになりますし、なかなか更新が進まないのであまり読まれることの無いものとなる傾向がどうしてもありますので、とりあえずブログで立ち上げることにいたしました。

 ちなみに、
Googleのブログのサービスである「Blogger」は、ありがたいことに複数(100人まで)の投稿者で運営することが可能です。

 投稿者が多ければ、それぞれの投稿者が自分の時間的な余裕がある時に投稿すれば、さほど更新が滞ることも無いわけで、読者が毎日チェックしてくれるブログとなると思います。


 ブログの投稿に参加するには、市民グループに参加していることと、Gmailを利用してGoogleのサービスのアカウントを取得しておく必要があります。

 Gmailは無料で利用できるサービスですが、GoogleにはBloggerだけでなく、他にも色々な無料の情報共有サービスがあります。

 それらを利用することで、多くの方々が阿久根市の情報を発信できるサイトを構築していく予定です。


 各Googleのサービスはこのブログでも説明していく予定ですが、必要に応じて講習会なども考えています。

 多くの方々に参加していただいて、阿久根市政の情報だけでなく、阿久根市のイベントや観光情報なども発信していただきたいと思います。

 よろしくご協力お願いします。