http://ja.wikipedia.org/wiki/アロン
モーセの協働者として
『出エジプト記』にはアロンに関する記述が非常に多い。 初め、アロンは神からモーセに会うよう命じられた。神はまた、自分は口がたたないために自信がないというモーセに対し、アロンが雄弁であることを述べ、彼と共に民を導くように命じている。アロンはモーセと共にファラオの前に出てイスラエルの民の解放を要求し、杖を投げると蛇になるなどの奇跡を見せている。また、神がファラオの心を変えるために下した十の災いにおいては、神がモーセに命じアロンがそれを聞いて杖を振ることで災いがくだされている。嫡子がすべて殺されるという災いの後でモーセたちはエジプトからの脱出を許される。エジプトを出たときアロンは83歳であった。
モーゼは直感的な人であったようで、あまり言葉は雄弁ではなかったようです。それで、雄弁な代弁者のアロンとともに行動することになったわけです。
竹原さんも直感的な人(悪く言えば「思いつき考えつき」の「ゆきあたりばったり」)でありますから、その辺で誤解が多い。
と言うことで、妹さんの恵美さんが立候補されると言うことで、竹原さんのアロン役をやっていたけませんかと頼んでみました。
要は市議会で、竹原さんの代弁者をされればよろしいのでは?と言うことです。竹原さんの言いたいことを想像して、自分なりの解釈で語ればよろしいと思うのですな。
そうすると、精神的なプレッシャーが少しは弱まると考えた次第です。
ただ、それだけで個性がないので、官民格差の是正をして得た資金で、自分が具体的にどのような事業を起したいかを考えて語っていただきたいと思います。
もちろん、自分の得意とする分野の政策だけで良いわけです。
なぜなら、竹原さんの支持者の候補者は他にもいるわけですんで、それぞれが自分のやりたいことを語れば良いわけですからね。
単に竹原改革の支持者と言うのなら、その人には顔が無いわけです。それじゃあ、議員として魅力がないと思うのですね。
「竹原改革を支持して官民格差の是正をします!」と言っても、「それで何をするの?」じゃ話が続かないわけです。
官民格差の是正で得たお金を、そのまま市の職員に任せられます?
皆が皆、無能じゃないのです。具体的なプランさえ示せば、それを実現すべく動く能力のある職員はけっこういると私は思いますけどね。
具体的なプランを示さないから、いい加減な仕事になってしまうところもあると思うのですよね。
適当にやってりゃ良いようなやりがいの無い仕事ばかりじゃ、誰だって金にしか興味がなくなりますし、具体的なプランを示さない議員を舐めて、自分たちがサボる口実にするでしょうね。
さて、話はちょっと変わります。
おバカなマスコミが、竹原改革が県議選で否定されたような物言いをしていますが、竹原改革の真髄である、「官民格差の是正」が否定されたわけじゃありません。
おそらく、既得権益にしがみついている一部の市民にとっても「官民格差の是正」をのぞんでいるでしょうね。
マスコミは民意と言うものがわかっていないのです。
竹原さんの「官民格差の是正」をモーゼの十戒の石板とするなら、アロンである改革派議員のそれぞれの政策はアロンの杖のようなものです。
市議会議員選挙を改革派議員で占めて勝利し、ファラオ西平の前にそれぞれの杖を投げてやることを想像して頑張っていただきたいと思います。
職労がつくったファラオ西平の杖が化けた小さな蛇は、改革派議員の投げた杖が化けた大蛇に、あっと言う間に食い尽くされることでしょう。
と言うことで、最後にオチができました。(^^ゞ
0 件のコメント:
コメントを投稿