さつま通信

2011年4月4日月曜日

志布志湾「イルカランド」

 大隅の予定の現場のリーフレットが出来ていましたので、公開しておきます。
 (各画像はクリックすれば大きくなります。)


 ホームページは、ρ(・・。) こちらです。

大黒グループ  平成23年4月1日 海の駅オープン
http://www.daikoku-hotels.com/uminoeki.html

 Twitterのアカウントもあります。

イルカランド (irukarando) on Twitter
https://twitter.com/irukarando

 けっこう、コツコツと地元の情報などつぶやいてらっしゃいますので、チェックしてみてください。(^^♪


 とりあえず、今回の予定は新鮮市場と言う建物の看板にあたる部分のアートになります。

 下絵と見積もりを出してくださいと言う話になりましたんで、今のところ確定ではありません。いちおう、昨日中に見積もりと、今朝下絵を清田先生がFAXを出しました。


 担当者の方々と色々と話をしてみましたが、どうもウォールアートの活用と言うものをあまり理解されていなかったみたいなので、横須賀の日本水産観光さんの記事を起して紹介した次第です。

 実際問題として、ウォールアートと看板の違いを理解できている人は少ないです。
 困ったことに、言葉や文章や写真でもなかなか伝わりません。

 シャッターアートやウォールアートの作業が進んでいくうちに、観光客や従業員の声を聞いてなんとなくウォールアートの理解が進み、ウォールアートと言うものに興味を持ってもらえたら、「あ~、遊び心がお客さんを惹き付けるのだな!」となるのですね。

 と言うことで、今回契約となって作業できるかどうかで、イルカランドにウォールアートが広がっていくかどうかが決まることになります。


 予算的な問題につきましては、清田先生も多くのアートが描ければありがたいと言うことでありましたので、一般の職人なみの日当で必要な日数2人分を計上しておきました。塗料や建機のレンタルなどは実費と言うことで。

 おそらく普通の看板屋さんならまず合わない金額になってると思います。(^_^;)


 契約前にあまりこう言う記事は書くべきじゃないと思うのですが、もし契約とならなかった場合に、値段が高かったからダメだったと誤解されちゃたまりませんからね。

 「安い、早い、上手い」と言うことが、清田先生のエアブラシアートのウリですんで。

※注記
都会に行きますと、インクジェットプリンターを使った写真みたいな看板がありますが、あれ機械も塗料もフィルムも高いのでけっこう高くつくのです。
そんで請け負った金額では合わないからと、清田先生に仕事が依頼されることもよくあったそうです。(^_^;)


こんなのを機械でやったら、今回のイルカランドの新鮮市場の分の見積もりより高くなるでしょうね。しかも、写真なら当たり前ですんで、写真みたいな絵のほうが見飽きないのとサプライズ的要素で広告的価値は高いのです。

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