田中康夫はあまり好きでは無いのですが、志布志事件についてさっと紹介するのに都合が良いので、上の動画を貼り付けました。
他の動画を観たいかたは、Youtubeの検索欄で「志布志事件」で探してみてください。
志布志事件 - Wikipedia
http://ja.wikipedia.org/志布志事件
d(・・。) この辺のことも知っておかなければ、阿久根市政については理解できません。
政治がらみで、対抗勢力の政治家を潰すことの手伝いに警察が加担することもあるわけですからね。
自治労鹿児島県本部と言う公務員の組織が、阿久根市の改革派を敵視してるわけですから、県政、国政の単位で阿久根市政の問題も考える必要があるのですな。
さて、最近のニュースです。
公選法違反:県議選で飲食接待 容疑で2人逮捕 /鹿児島 - 毎日jp(毎日新聞)
http://mainichi.jp/area/kagoshima/news/20110425ddlk46040511000c.html
県警捜査2課などは24日までに、10日投開票の県議選南九州市区に立候補、当選した無所属新人、柚木茂樹氏(57)の後援会幹部2人を公選法違 反(供応買収、事前運動)容疑で逮捕した。2人は、元旧頴娃町議、浜田幸夫(64)と無職、松永正人(62)=いずれも同市頴娃町別府=の両容疑者。はっきり言って、こんなことはどこの市町村でもあったりすることなのですが、警察が動くことはマレだったりします。政治的なものが裏になければあまり動かないのでしょうね。
逮捕容疑は、2人は共謀し告示前の2月上旬ごろ、同市内の飲食店で、知人の有権者十数人に、投票や票の取りまとめを依頼し、1人当たり数千円の飲食接待をした、とされる。同課は2人の認否を明らかにしていない。
ちなみに、南日本新聞はさっさとこの事件に関する記事を抹消していますが、何があったのやら?です。
竹原さんの県議選の出馬の件で仙波さんを批判する人がいたりしますが、仙波さんが阿久根にいたことは、志布志事件のようなことを阿久根で起こらないようにするための警察への牽制になっていたと思うのですがね。
志布志事件のようなことを知っていれば、仙波さんの評価もかわってくると思うのですがね。
県議選挙でも、古賀さんの票を中村氏にまわすようなことを職労側がやっていなければ、実質勝っていたわけですから、そう間違った判断ではなかったと思うのですけどね。
職労側の連中に言わせりゃ「法律的にどこが問題だ!」と言う話ですが、アンチ竹原であれば誰でも良いってのはおかしな話ですし、まさかそんな卑怯なことまですると想定できますかね?
職労側の情報(マスコミ含む)に踊らされて、仙波さんを批判する人もいるみたいですが、もう少し考えてから発言していただきたいものです。職労側の連中を喜ばせるだけですんで。
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