さつま通信

2011年3月10日木曜日

阿久根市の広告塔

 阿久根市の広告塔は、市のデザインに少々手を加えた感じですので、清田先生の作品とは呼びがたいのですが、せっかくですから紹介しておきたいと思います。

 写真はクリックすれば拡大します。

 まずは、市庁舎の分から。


 絵の拡大部分です。

ボンタン

アクネを忘れてますんで後日追加
光礁と阿久根大島
阿久根大島のシカ
 次は、駅前の広告塔の分です。

阿久根駅から
川内方面から
漁協側から
出水方面から
 文字だけの「アクネうまいねネ...」は省きまして、絵の分だけを紹介します。

おれんじ鉄道車輌
光礁と阿久根大島
字を書く職人さん
 ちと、「アクネ」と「食」の良の上の点が抜けていましたので、後日手直しいたしますが、さほど変わることはありませんので、今日紹介しておきました。

 しかし、文字が主体のつまらない看板より、ボンタンアメの広告塔のほうが観光の名所になって良かったと思うのですがね。

 ボンタンアメのセイカ食品さんは鹿児島市内の会社ですが、阿久根産のボンタンからつくられており、ボンタンアメが売れればボンタンの需要が増えるし、ボンタンアメに興味を持ってもらえば、ボンタンも売れたはず。

 デザインの使用許可はセイカ食品さんから得ており、セイカ食品さんも喜ばれて、阿久根限定のボンタンのシャーベットをつくりましょうか?と言うお話もあり阿久根の新たな名物をつくろうと言うことにもなっていたのですが、アートを政争の具に利用した西平よしまさ市長の支持者の方々のバカ騒ぎのためにおじゃんになりました。(-_-#)

 だから、この広告塔の仕事は清田先生も私も本当につまらない仕事でした。(-_-;)

 消防署のアートを描き直したり、消したりするような作業をしなければ、大川島海水浴場の近くの消防団車庫のアートなど、市民が期待されている仕事もできたのですがね。

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