http://www5.diary.ne.jp/logdisp.cgi?user=525778&log=20110222
市長、副市長、教育長の給料を上げる議案このような経緯があってから、報酬等審議会の委員の名簿を公開するのは気がひけるのでありますが、もともと市民への情報公開を目的として作成されたものあるそうですし、情報公開請求者の竹原恵美さん(竹原前市長の妹さん)に、「ネットでの公開について問題ないか?」を市の情報公開の担当者に問い合わせていただいたところ、「問題ない。」とのことでしたので公開しようと思います。
市長の給料を現在より20%アップ、
副市長の給料を30% アップ 教育長は副市長と同率
質疑 報酬審議会のメンバーを発表してください。
市長の答弁 商工会議所会頭 JAいずみ阿久根事業所長 北さつま漁協長 区長会長 阿久根郵便局長、他市内の3会社社長
問 「市内の会社名社長の名前を教えてください」
答 「個人情報ですから応えられない」
問 「市民の税金の使われ方を審議する会社の社長の名前が教えられないという事は市民に対して失礼発表してください」
答 「教えたら私が言われるから言えない」
一言 何じゃこりゃ、教えられない人を審議会員にして欲しくない、信じられない答弁。
市長等の給与、議員の報酬に関連して
質疑 「給与と報酬の違いを教えてください」
市長の答弁「勉強不足で答弁できません」
総務課長の答弁「勉強不足で答弁できません」
一言 別にいじめたわけではない。議員の報酬に「霞を食って生活できないから議員報酬が高いのは当たり前」と言う市職員出身の議員もいる中で報酬と給料 の違いをわかって議論をしなければと思っただけ。これが今の阿久根市執行部のレベルと思ったら議員の責任を感じて報酬を月額26万3千円貰うのは気が引け る。
何とかならないものか知事さん
市内の3社の社長さんにあらぬ疑いがかかったとしても、西平よしまさ新市長の対応の悪さに起因するものでありますから、苦情はそちらによろしくお願いします。
画像はいつものように、クリックすると拡大されます。
名簿 |
情報公開請求のかがみとなる部分が、阿久根市の場合はちと問題があるようなので、そちらも公開しておきます。
かがみ |
どのような問題があるかについては、竹原恵美さんにメモをもらいましたので、そちらを紹介いたします。
メモに無かった話で補足しますと、他の市町村や県では情報公開請求をしますと、情報公開すべき文書を綴ったファイルをそのまま渡され、その全てを自由に閲覧できまして、情報公開請求者が必要とする部分の書類だけをコピー代を払ってコピーしてもらえると言うことです。公文書公開公開公文書とは、市役所内で作成された文書の中で公開して良い文書を請求した人に閲覧、写しのコピーをするもの。誰が請求しても出されるべき内容である。(市役所の対応によっては相手を見て公開すべきものを隠す違法な状態もある。)公文書自体はすでに市役所の事務処理の中で作られたものであり、請求に合わせて書類を作成するものではない。請求が起こるとそれに適合した書類を確認してコピーを作成、渡す作業である。他市町村、県では公文書は閲覧申請で閲覧が自由で、コピーを請求した時にコピー代を支払うもの。
問題点公開の手数料 200円 必要か?文書を基本的に閲覧させていない。
と言うことで、公開するのに手間がかかっていないので、公開手数料の200円も必要が無いようです。
阿久根市の場合は、基本的に情報公開をしたくないのでしょうね。(-_-;)
ちなみに、このような形ででも情報公開請求ができるようになったのは、大河原さんが総務課長になってからと言うことみたいです。(^_^;)
それまでは各課でできるだけ出さないようにしていたような話です。(ノ_-;)ハア…
別件ですが、竹原恵美さんと仙波さんが市議会議員選挙に出る出ないで何か揉め事があるみたいですが、次の記事の件で誤解されているかたがありましたら、とりあえずは間違いです。
あくね みどりの風: 竹原さん県議選に出るみたいです。
http://akunekaze.blogspot.com/2011/02/blog-post_26.html
d(・・。)こちらの動画の、週刊朝日の編集者の話を鵜呑みにされてるのかも知れませんが、あくまで週刊朝日の編集者の問いかけの言葉でした。
私は勿体無いとは思いますが、今のところ竹原恵美さんのほうは竹原さんの県議選挙のフォローで忙しいみたいですから出る意思はないようですし、仙波さんは他の選挙よりも効果的と思われる仕事のほうで忙しいようですから、出ようにも出られないような話です。
票わけとか色々な問題もあるのかも知れませんが、 そのようなことは基本的に無理な話なのですから、できるだけ多くの方に立候補していただいて、とりあえずは議会の過半数を目指すことが大事だと思います。
「是々非々」や「中立」などと言う、胡散臭い言葉を吐く候補者もあるようですが、西平よしまさ新市長の選挙運動のおかげで、そのような言葉に疑問を持ち不快感を感じる市民のほうが多いと思います。
放課後こども教室の復活や、阿久根高校の跡地を利用したヨコミネ式の保育士の学校の事業などの復活など、具体的で経済効果があり、市民に必ず喜ばれる政策の復活を訴えてまわれば、口先だけの「中立」や「是々非々」の候補者は無視されることになると思うのですけどね。
だいたい、「中立」や「是々非々」などと言えるような問題じゃ無いのですからね。(^_^;)
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