さつま通信

2011年3月16日水曜日

津波のがれきの山から薪を被災者に届けよう

 毎日の津波の被害などの報道でうんざりしておりました。(-_-;)

 予備自衛官の被災地への派遣の召集があればひき受けたいとは思うのですが、できれば被災地のためになるような仕事をしたいと考えて、ぼさ~っと津波の被災現場を見ていましたら、

 「どうせ、このがれきの山はどこかで燃やすことになるのだろうから、これを燃料として被災者に届けられないか? 」

と言うことに気付きました。

 がれきの山を処分する際に、流木や柱や梁などを運び出し、これをチェーンソーなどでカットし、薪割り機で薪にして、これを被災者の燃料として届ければ良いのではないかと。

 それを薪ストーブで利用してもらって暖房や調理に利用してもらえば、被災者の生活も少しは楽になると思うのですな。

鉄板製薪ストーブ
http://www.honma-seisakusyo.jp/shopbrand/016/O/

 このような薪ストーブなら煙突とセットで1万円の値段からありますんで、これを被災者に政府が支援すれば良いと思うのですね。

 また、少し高価になりますが、次のような薪ボイラーを被災地に支援すれば、被災者の入浴に利用してもらうこともできるでしょう。

ATO ウッドボイラー|工具と電動工具の美坂ズーネット事業部
http://www.misakazoo.com/categoriedproducts/ato/woodboiler.html

 がれきの山が片付いたら政府が森林整備事業を起して、間伐材などから薪をつくる仕事を住民に提供して、稼げる機会をつくってあげれば良いとおもいます。

 林業の活性化にもつながりますし、経済復興のためのつなぎの事業にもなるでしょうしね。

 薪と言うバイオマスエネルギーの利用に気付けば、石油などの化石資源から得られるエネルギーを節約できるライフスタイルもできると思います。

 危険な原子力にあまり頼らないですむようになるかも知れませんね。(^_^;)

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