さつま通信

2011年3月22日火曜日

ヒマワリで被災地の土壌を浄化しよう

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 写真は、次の素材ブログから。

花の壁紙写真ブログ・花の写真素材
http://photo-blog.cocolog-nifty.com/photo/


 ヒマワリに土壌の放射能を除去する効果があるようです。

放射能除去に効果を発揮する「ヒマワリ」 - 雑学情報
http://convenience.typepad.jp/naze/2010/11/ヒマワリ.html
●放射能除去に効果を発揮する植物
それは「ヒマワリ」
土壌の放射性物質を根から吸収する能力がいくつかの植物にある事が分かった
なかでもヒマワリの吸収率が最も高い
危険性がなくなるまで30年以上かかる土壌の放射性物質をわずか20日で95%以上も除去
 もっと詳細な情報がないか知らべてみましたら、次のページがありました。

植物の持つ脅威のパワーを探れ
http://www.ntv.co.jp/FERC/research/20001203/f1045.html
 1986年4月26日 旧ソビエト連邦ウクライナ共和国にあるチェルノブイリ原子力発電所が爆発。広島の原爆500個分以上の放射性物質が、上空1500m にまで舞い広大な地域を汚染した。放出された放射性物質のうち最も問題なのは、放射能半減期30年以上のセシウム137やストロンチウム90であるが、特 にセシウム137は合計14万5千㎡(日本の本州の64%相当。)を汚染。10数年経った今も放射能汚染問題は解決されないまま600万人もの住民が汚染 地域内での生活を余儀なくされている。1995年アメリカ・ラトガーズ大学のスラビック・デュシェンコフ博士とイリヤ・ラスキン博士ら旧ソビエト連邦出身 の植物学者達が、チェルノブイリ原発から1kmの場所にある放射性に汚染された小さな池で、20種類の植物を栽培、ヒマワリがセシウム137を根に、スト ロンチウム90を花に蓄積することをつきとめた。危険性が失われるまで30年以上かかる放射性物質を20日間で95%以上も除去する事に成功したのだ。
 最近は放射能物質を食べる菌類などが発見されたこともありますから、そのへんの生物学的メカニズムが働いているのかも知れません。

 こう言う話をすると「バカげた話だ!」と否定する人が多かったりするのですが、生物学的元素転換などの知識も無かったりする人だったりしますので話しになりません。

生物学的元素転換 - Wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/生物学的元素転換

 可能性があれば試してみるべきであり、そう多額な資金が必要なわけでも無い。

 もともとヒマワリは緑肥としても利用される植物であるし、また被災者を癒す効果もあると思います。

 私は、ヒマワリによる土壌の浄化は試す価値のある事業だと思います。

1 件のコメント:

  1.  放射性物質をヒマワリが吸収したあとに、無害化されているかどうかは今のところ不明ですが、無害化されていない場合は、集めて焼却処分して集積し、放射性物質として処分すれば良いと思います。

     もし、無害化されている場合は生物学的元素転換が行われたと言うことになります。

     2chでバカが騒いでいましたので補足です。(^_^;)

     ありがたいことに色々なネットのメディアでとりあげられて、ヒマワリの情報は拡散されました。

     これで被災地の方々のために少しでも役に立つなら幸いです。

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