さつま通信

2011年3月12日土曜日

好きこそ物の上手なれ

好きこそ物の上手なれ|ことわざ◆諺◆百科
http://www.ymknu200719.com/kotowaza/koto-su-005.html
《読み方》
すきこそもののじょうずなれ
《意味》
自分の好きなことは、いろいろ熱心に工夫をするので
ますます上手になるということ
《使い方》
好きこそ物の上手なれで、いやいやしていたのでは上達はしないね

 市民グループのほうで、情報公開していただきたいと言う文書がありましたので、説明を聞きに阿久根のもと三笠興産の事務所まで行ってまいりました。

 昨日(10日)に青森に行っていたはずの竹原さんも事務所にいまして、おや?

 後から気付いたことですが、上手い具合に地震を避けるように鹿児島に帰ってこられていたものです。この話を聞けば、アンチ竹原の方々は「悪運の強い男だ!」と言うことになるでしょうね。(^^ゞ


 ちと、話がそれました。

 竹原さんが話してくれたことですが、西目小学校のある先生の担任のクラスの生徒たちのテストの平均点が20点ほどアップして、その担任の先生が喜んで県のほうに報告されたような話です。

 放課後子ども教室の成果なのですが、子どもたちの成長を我がことのように喜んでくれる先生がいるのですな。素直に放課後子ども教室の効果を認めてくださっているのです。

 成績が伸びるのも当たり前で、今まで宿題もしなかった子どもが自分から勉強しだすようになったりしてるわけで、子どもたちが学ぶことの面白さを知ったから、自然にそうなったわけです。

 「好きこそ物の上手なれ」のタイトルの意味はそこにあります。

 高い月謝の必要な学習塾に通わせたところで、子どもが学ぶことの楽しさを知らなければ、下手をするとただ座ってるだけです。いやいや勉強しても身に付くはずがありません。

 「自分の将来のため」などとバカな親が勉強を押し付けますと、受験テクニックだけを覚えて中身の無い勉強をすることになる。そう言う子どもが将来どんな大人になるか?説明しなくてもわかりますね。(^_^;)

 高い月謝払って学習塾に通わすより、阿久根市の場合は放課後こども教室のほうがベストなのです。

 竹原さんに、「それ、新聞にも載りました?」と聞いてみたところ。

 「南日本新聞がそんなこと書くはずないじゃない。」と言う竹原さんのお答え。

 はい、はい。愚問でした。(^^ゞ


 阿久根に行く途中で梅がきれいだったので、藤川天神によりました。

藤川天神

藤川天神の梅園
 今度の土日が見ごろかも。

 地震のニュースで暗くなっていても仕方が無いことですので、梅の花でも見て元気を出して、被災地の方々を元気付けることでも考えたほうが良いと思います。

 楽しめるときは楽しんで、花見でもしていただきたいと思います。


 菅原道真は学問の神様と言うことで、「ひ弱な秀才」のイメージを持ってらっしゃるかたもあるかも知れませんが、弓の名手で文武両道のかただったりします。

 藤原氏の連中は、「大宰府に左遷してやったからさぞかし恨んでいることだろう。」と思って、後の都での災厄を祟りと考えて天神と奉ったようですが、私はけっこうさっぱりした人で、九州での田舎暮らしを楽しまれたと勝手に考えています。

 受験祈願されるなら、そう言うイメージの神様としてお参りすれば、天神様も喜んでもらえるんじゃないでしょうかね。(^_^;)


 さて、布団に寝なおす時間になりましたので、情報公開はまた今度。

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