さつま通信

2010年12月8日水曜日

まちづくりの情報発信をしていきたいと思います

 下の写真は阿久根港のウォールアートです。

阿久根港のウォールアート
 細かい部分を見てみたい方は、ρ(・・。) こちらをご利用ください。

Panoramio - Photos by あくねアート
http://www.panoramio.com/user/akuneart

 市街地周辺に住んでいらっしゃる方がたにはご存知のかたも多いと思うのですが、そうで無い方がたは、特に用事が無ければ観る機会はあまり無かったと思います。

 500万円の予算(人件費だけでなく材料費や建機などのリース料を含む)で、清田先生と2人で、阿久根港だけでなく市役所、漁協などと塗装作業をやっているのですが、職労側の方がたが6~7月ごろに塗った市庁舎の一部の塗装だけで、すでに500万円を得ているようなデマを吹聴されているようで、現場で仕事をしていますと「ここだけでいくらぐらいの予算になるのですか?」などと言う質問を受けることがありました。

 「阿久根港の分がだいたい200万円ぐらいで、他にも市庁舎、漁協や水産振興センターなども手がけてますよ。」と正直にお話ししますと、ばつが悪そうに帰っていかれるのですが、はっきり言って不愉快ですね。

 単純に塗装するだけでも一般の塗装屋さんがやれば200万円じゃきかない仕事ですから、「他にもお金がナイショで出てるのではないか?」と勘ぐるかたもあるようで、最近では1500万円と言う数字が一人歩きしてるようです。(-_-#)

 ちなみに1500万円は、まちづくり公社と水泳振興会、そして我々を含めた、まちづくり観光事業の総予算です。

 つまらないデマなのですが、それに振り回されて判断を誤る市民のかたがあってはなりませんから、この「あくね みどりの風」と言うブログで正しい情報を発信していきたいと思います。

 デマがバレることにより、職労側は自分の首を絞めていくことになりますから、市政改革の応援にもつながりますしね。


 それと、月に一度ですが、まちづくり事業に参加している者が市役所に集まり色々なアイディアを出し合っています。

 アート事業の場合、結果が目に見える形で残りますから、良い作品をつくっていくことだけを考えれば良いのですが、結果がなかなか見えにくい事業のプランなどは、あらかじめそれを市民の方がたに知っていただいていたほうが説明責任を果たすことが容易になりますから、とりあえず私と清田先生の分につきましてはこちらのブログで公開していきたいと思います。

 もちろん、市民グループの会員の方々で、良いまちづくりのプランがあれば、このブログに投稿していただいて好評であれば、実現も可能になる可能性が大きいわけですから、頑張って良いアイディアを投稿していただきたいと思います。

 市民の知恵で街をつくっていくことにもつながりますからね。(^_^;)


 現在のところ職労側の市民グループのほうでは、具体的な政策も公開できないような状態でありますから、このような活動を行うことで職労側の市民グループとは違った目で全国の市町村の方がたに見てもらえると思います。

 逆に双方ともに まちづくりの具体案も示せないような状態であれば、ただお互いにアシを引っ張りあっているようにしか見えないわけです。阿久根市の事情に詳しい方なら違いはわかるでしょうが、そうで無い場合が多いわけですから気をつけなければなりません。

 ちょっとした思いつきでも皆で知恵を出し合えば、具体的なプランになるかも知れません。

 物怖じすることなく、どんどん投稿していただきたいと思います。

 よろしくお願いします。

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