さつま通信

2010年12月18日土曜日

阿久根 市議補選 候補者ゼロ? 解散の可能性、報酬も激減・・

阿久根 市議補選 候補者ゼロ? 解散の可能性、報酬も激減・・ / 西日本新聞
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/item/216055
 市議補選は、9月議会で議場を占拠した竹原前市長派の4市議のうち2人が除名処分となり、欠員が生じて行われる。
 候補者が出にく い理由の一つは、議会解散の可能性だ。竹原前市長を支持する住民団体は市長リコールに対抗する形で11月下旬、市議会解散を求める直接請求の賛同署名 9266人分を市選管に提出した。19日までの審査や縦覧を経て「有権者の3分の1以上」(約6600人)の署名が有効と確定すれば、本請求から60日以 内に議会解散の賛否を問う住民投票があり、過半数の賛成で議会は解散、40日以内に出直し市議選となる。
 もう一つは、竹原前市長が議会に諮らず専決処分した議員報酬の日当制(日額1万円)への変更。7月に施行され、平均約400万円だった年間の議員報酬は数十万円に減り「生活に余裕のある人でないと選挙には出られない」(市議)。
 竹原、西平両氏の陣営とも「議会解散は確実で補選に出る必要はない」(竹原氏支持・石沢正彰市議)、「市長選に全力を注いでおり補選までは手が回らな い」(西平氏陣営)と補選候補者の擁立に否定的。「議会の存亡に関わる。誰か出るように声は掛けている」と話す市議がいる一方で、別の市議は「『議会は無 駄』と公言している竹原氏が市長選で勝てば、議会の存在意義がなくなる。今回の補選に出るのは無意味」と冷ややかだ。
  職労側多数派議員による除名が「正当」と市民に多く認識されていれば、職労側も候補者が立てやすいだろうけど、どう考えても除名されるべきは多数派議員と言う市民の認識があったから、議会リコールの多くの署名が集まったわけですね。

 だいたい候補者を2人だけ立てりゃ、無投票で議員を擁立できるわけですから、西平陣営も「補選にまで手が回らない」などと言う言い訳もできないはずなんですが、彼らにもその程度の認識があったってことでしょう。

 現在の状況を認識(阿久根の恥は職労側多数派議員と言うこと)できているなら、普通恥ずかしくて候補者になろうなんて思いませんわな。
 (ノ_-;)ハア…

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