さつま通信

2010年12月13日月曜日

ヨコミネ式教育法 学童保育

 下の動画はヨコミネ式教育法の学童塾の風景です。


 ツメコミ式教育法でもなく、スパルタ式教育法でもない。自学自習できる子供を育てることがヨコミネ式教育法の学童保育なのですね。

 本来なら、職労側の多数派議員の中にも賛成の声をあげる者があっても良さそうなものですが、一致団結して反対ですから、職労側議員と認識されて当たり前のことなんですね。

  ちなみに、職員の中で子供のいる世代などではこのヨコミネ式教育法に関心を抱いている者もあるそうなんですが、職労を意識してなかなか本音が言えないと言う事情もあるそうです。



 なんのための組合組織なのでしょうかね?


ヨコミネ式教育法 横峯吉文公式サイト
http://www.cosmo.bz/azc/

英才教育なら横峯吉文によるヨコミネ式教育方法!
http://www.yokomineshiki.jp/

 株式会社 日本教育研究所の「YYプロジェクト」サポート事業において、現在全国に約150園のヨコミネ式教育法が行われているそうです。

 150園もの実績がすでにあるのですが、役所・役場の職員は自分の責任で物を言うことができない者の集まりですから、まだまだ実績として認めるには足りないってとこなのでしょうね。

 そうでなければ、あっと言う間に全国に普及しても良いはずの教育法なのですから。


 しかし、役所や役場の職員が納得するまで待っていたところで、その間に子供たちはどんどん大きくなってしまいます。

 遺失利益を職員が市民に対して支払ってくれるかと言うとそんなことは無いわけですから、誰かがリーダーシップをとってやらなければならない。

 と言うことで、阿久根市のヨコミネ式学童保育は専決となってしまったわけです。もちろん、自分で考えて自分の意見を言える議員が多数派議員にいれば、専決で決める必要も無かったわけなんですけどね。

 市の事業でやってる学童保育ですから、料金も安いと言うことで好評のようです。

 自学自習できる子供を育てることを目的としていますから、自学自習できる子供に育てば料金の高い学習塾などに通わせる必要も無くなりますから子供の教育費の負担が少なくなるのですな。

 子供の教育費が安いと言うことは、子供のいる世代や今後子供をつくる世代にとって、阿久根市が魅力的な街だと言うことです。

 企業などの職場を阿久根市に誘致するようなことは、これから先どう考えても難しいのですが、薩摩川内市や出水市で働く人たちのベッドタウンとするには、ヨコミネ式教育法などを阿久根市で行うことが大事で、つまり、ヨコミネ式教育法をとりいれることが市の経済政策にもなるのですね。

 この辺のことも縄張り意識の強い役所・役場の職員には難しいことで、彼らに政策を考えてもらっているような議員連中には理解不可能なことです。

 現在の市町村の情勢は、市町村の生き残り合戦でもあります。2番煎じの政策でも早く取組めば、他の市町村に出し抜かれることも無いでしょうが、周りの市町村が始めてから様子を見て始めるようなことをした場合、もう遅いのですな。

 そう言うことを考える能力も無い職労側議員を無視して、今回専決でヨコミネ式学童保育を阿久根市に導入されたことは、私は英断だと思います。
 皆様はどう思われますか?

1 件のコメント:

  1. つくづくそう思います。はじめて、この保育園のことをテレビで見た時に、本当に引っ越してでも通わせたい保育園だと思いました。

    残念ながら、すでに小学校になってしまっている自分の子供を憎らしく思いました。

    「もう少し早くこのことを知っていたら、、、」と思うとやりきれなくなりました。

     私は、市長に賛成、反対そんな物は関係なく、とにかく阿久根の保育園でも取り入れて欲しいと思いました。

     この政策に反対する意味が、全くわかりません。
     子供たちにとって明らかに良いと分かっていることがなぜ出来ないのか?なぜしないのか?

     大人の都合で子供たちの未来を無駄にするようなことは、絶対に許されないことです。

     今一度、是々非々の言葉の意味を考えて行動される事を、期待しています。

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