さつま通信

2010年12月29日水曜日

推測は正しかったみたいですな

 「子供を人質にとられていれば、そりゃ言いたいことも言えませんわな」の続きの記事になります。

 読売新聞の後に、南日本新聞(共同通信にも掲載)と、毎日新聞が同じ件を遅れて報道してますが、ありがたいことに毎日新聞が余計なことを書いてくれています。(^_^;)

阿久根・みなみ保育園:運営を民間委託 市方針、来年度から /鹿児島 - 毎日jp(毎日新聞)
http://mainichi.jp/life/edu/child/news/20101228ddlk46010396000c.html
阿久根市が市立みなみ保育園の運営を来年度から、民間委託する方針を示したことが27日、分かった。保護者説明会で示し、保護者らは「民間委託は人件費 削減と『ヨコミネ方式』による保育導入のためで大きな不安を覚える」と反発。方針撤回と十分な説明・議論を求める陳情書を同日、市と議会に出した。

 常識で考えて、同じような働きぶりで、民間の保育士と公務員の保育士の給料に大きな格差があることを一般市民が良しとすることはありませんし、特に現在の公務員の保育士が良い仕事をしてると言う話はありませんから(逆は耳にするが)、人件費の削減について保護者が問題視することは考えられませんね。

 ヨコミネ式教育法については賛否両論がありますが、肯定する意見が今のところ大きいと私は思います。
 少なくとも多くの親御さんたちはヨコミネ式に関心を抱いているのは確かなことだと思います。

 次の動画はヨコミネ式教育法を取り入れた秩父幼稚園・保育園の保護者の声です、参考にしていただきたいと思います。


 とにかく竹原(元)市長の実績になるようなことは認めないと言うのが、職労側多数派議員の姿勢です。

 彼らと職労のエゴに振り回されて、子供たちの未来の可能性を摘み切って良いものでしょうか?

 後から、「すみませんヨコミネ式に我々も価値を見出しましたので、横峯さんお願いします。」などと頭を下げられるような方がたでしょうかね?職労と職労側多数派議員の皆様は。

 自分たちの子供たちの未来のために、問題を先送りするようなことはやめていただきたいと私は思います。

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