さつま通信

2011年1月22日土曜日

1月29日(予定)に消防署のアートを消す際に小学館の関連会社に今回の騒動の原因なども説明したいと思います

 選挙前からのあれだけの報道で全国に周知された今回のまちづくりアート事業の問題ですが、今のところ1件阿久根市のほうに著作権者のほうからの苦情があったようです。

時事ドットコム:キャラクター壁画の消去要請=著作権管理会社-鹿児島・阿久根市
http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&k=2011012100887
 鹿児島県阿久根市の竹原信一前市長が観光振興を目的として進めたスプレーで壁面に絵を描く「ウォールアート」事業をめぐり、消防署の車庫に書かれた人気アニメキャラクター「ピカチュウ」の消去などを要請する内容証明が同市に送られたことが21日、分かった。
 内容証明を送付したのは、ピカチュウなどポケットモンスターのキャラクターの著作権を管理する小学館の関連会社。併せて、今後使用しないよう誓約書を書くよう求めている。
 1月29日(予定)に消防署車庫は全て消す予定ですのでその際に消去されるのですが、誓約書が市に対してのものなのか、清田先生に対してのものなのかがわかりません。

 その辺を確認したうえで、清田先生に対してのものであれば清田先生と話し合って対応したいと思います。

 おそらく、労働組合系の団体がよくやる市民を装っての苦情の電話が殺到したと言うことで、小学館の関連会社にご迷惑をおかけしたのかも知れませんが、今回の騒動が西平よしまさ新市長の応援ブログに起因するものであることも、1月29日(予定)に行われる「開かれた阿久根市政を考える会」において、その資料を市民、観光客、マスコミに提供したいと思います。



 消防署車庫のアートは玩具箱と言うテーマで、描いた時代を象徴する玩具と言うことで「ピカチュウ」を使わせていただいたのですが、西平よしまさ新市長の市政下では、そのイメージも損なわれるのではないか?と考えておりましたので、今回我々も消す判断をしたところです。


 よろしくお願いします。


ご参考:
あくね みどりの風: 阿久根のアート騒動の簡単なまとめ
http://akunekaze.blogspot.com/2011/01/blog-post_120.html

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