さつま通信

2011年1月15日土曜日

本当は広報誌のこちらのほうが都合が悪いんでしょ

阿久根市広報誌に竹原氏側標語、仙波氏「自分の言葉」 : 南日本新聞エリアニュース

http://www.373news.com/modules/pickup/index.php?storyid=29474
阿久根市の竹原信一前市長の専決処分で副市長に選任され、市長職務代理者に就いた仙波敏郎氏が市広報誌1月号の新年あいさつで、出直し市長選に出馬している竹原氏を 支持する市民団体が主張する標語を記載していたことが、13日分かった。広報誌は14日に各区長に配られ、市民に配布される予定。市長選投開票は16日。
対立候補の西平良将氏の陣営は「職務代理者は公平公正な立場で職務を全うしてほしい」と話している。
 仙波副市長の新年のあいさつが問題かどうかについては、広報誌のPDFが公開されていますから読んでから判断していただきたいところです。

 ちなみに、西平氏の陣営が本当に問題視したいところは1ページ目のこちらと、

市民サービスにつきましては、市役所にお越しの皆様には「いらっしゃいませ」の言葉を発するように等と職員の意識改革に努めています。しかし、職場で挨拶をしない者や、市長職務代理者や上司に対して背中越しに「舌を出す」など、心得え違いをしている職員がいまだにいます。社会人としても、職業人としても常識を欠いた阿久根市役所文化が長年培つちかわれてきたようです。
 2ページめのこちらの記事でしょうね

「阿久根市議会の解散を求める」署名の縦覧が12月20日からの7日間、阿久根市役所の会議室で行われました。この縦覧に関し、以下のような苦情や申し立てがありました。

○「(従業員が)経営者から署名の取り消しを強要された
○「(署名人が)市議会議員から異議申し立てを強要された
あきらかに異なる字体を「同一筆跡に違いない」と申し立てた
○(呼び出しを受けた方から)「誰が自分の署名に異議の申し立てをしたのか」
○「呼ばれた人に払う4600円の費用は税金の無駄使いだ」など
 まぁ、私が職労から敵視されていると言う事情もありますが、実際に挨拶もろくに出来ない職員はいっぱいいますね。
 私も後ろから舌を出されているかも。

 西平氏や川原氏はこう言う問題を全く問題視することは無い。対話できないような人間と対話しようってんだから話になんない。
 しかも、こう言う連中が西平候補者の支持者だったりするわけですから、お寒い市長候補者です。

 本来なら南日本新聞がとりあげるべきは、2ページめの件だと思うのですがね。他のマスコミも同様です。

 こんな腐りきった職労側議員や職労側の企業の経営者がいることを伝えずに、何が民主主義だ!ですね。

 しかも、それが西平候補者を支持してたりするわけですから寒いったらありゃしない。

1 件のコメント:

  1. この異議申し立てって
    よくわからないんですよ。
    kodaken氏なんて
    逆切れしてるでしょ。
    分かり易い解説ありがとうございます。

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