その後訂正の報道もありませんからその通りに消すつもりなのでしょう。
選択の後で~阿久根市からの報告:上 「負の遺産」扱いに苦慮 「改革」一部は継承 - 毎日jp(毎日新聞)
http://mainichi.jp/seibu/news/20110118sog00m010010000c.html
壁面には滝を登る隊員の絵。消防車が入る車庫にも招き猫などの壁画が描かれている。竹原氏支持の画家が昨年12月に描いたものだ。消防関係者は反対した が聞き入れられなかった。経費約500万円は専決処分した補正予算。西平市長は報道陣に「消します」と宣言した。ささやかだが、竹原市政からの方針転換第 1号となった。記事のタイトルも恣意的ですが、記事の内容も恣意的で記者の人間性を疑うような記事です。
このような書き方ですと、消防署のアートだけでまた500万円かかっているように読者が勘違いすると思うのですがね。
ちなみに、500万円は今年度のウォールアートの総額(材料費等を含む)で、4回に分割して支払われる約束の残りの125万円をまだ受け取っておりませんから、市としては現在375万円の支出となります。
阿久根港のウォールアートみたいな大きなものを最初にやったものですから、自分たちの貯金をとり崩しながらアート事業を進めていたのですが、西平よしまさ新市長は協議の場を持つことも無く残りの125万円を凍結するようなことをしようとしているのですがね。
だいたい、自分の支持者の声だけを聞いて、市民全体が不快に感じていると決め付けるような人間と対話など不可能でありますから、どうせ消されるのであれば、自分たちで消せるものは消してしまおうと思います。
ちなみに、その件については市の担当者を通じて新市長に伝えてもらうようにしてあります。
すでに、消すと決めていて、価値を感じるどころか迷惑だと思われているのであれば、こちらがいつ消しても問題ない話ですから、阿久根小学校下のウォールアートが完成しましたら、消す準備にかかりたいと思います。
西平よしまさ新市長が新聞を利用して我々がやってきた事業について批難するなら、 我々もマスコミの方々に消す作業を報道してもらっても良いはずですから、各社マスコミの取材に応じる予定です。
ただ、我々だけの取材のためにマスコミの方がたに来てもらうのも厚かましい話でありますから、「阿久根を考える会(開かれた阿久根市政を考える会)」の決起集会に合わせる形で、1月29日(土)にその消す作業を行いたいと思います。
市民の方々、観光者の方々への問題提起として、阿久根の観光にシャッターアートやウォールアートが有効であるかどうかも考えていただきたいと思います。
また、著作権と言う問題についてもですね。
そして、夕方からになると思われる「阿久根を考える会(開かれた阿久根市政を考える会)」の決起集会に参加していただいて、阿久根市政の事情についても情報を得ていただきたいと思います。
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