1月30日の朝5時ごろに阿久根を出発して、夕方4時ごろにやっと目的地の大阪日本橋に着きました。(^_^;)
GPSがガイドしてくれたので目的地までは難なく着いたのでありますが、困ったことに駐車場が見つからず ぐるぐると、都会の街中での仕事は駐車場で難儀します。(-_-;)
店長さんとお話しをして図柄などを相談していましたら、会長さんもお会いしたいと言うことで夜の7時にお伺いすることになりました。
閉店後の閉まったシャッターを観ましたら、
こんな感じで、よくある迷惑スプレーアートが描かれていまして、シャッターアートの依頼の理由がわかりました。
・・・( ̄  ̄;) うーん
ちなみに、シャッターアートは岐阜の柳ケ瀬のほうで、清田先生が迷惑スプレーアートの防止の対策としてシャッターに絵を描くことを薦めたことが始まりです。
その後、小中学生に絵を描かせてみたりすることが全国に広まっていったわけで、シャッターアートはもともと落書き防止の意味もあるのですね。
ついでに、何度も観てもらえるような絵を描けば、観光にも役立つと言うことがわかりまして、逗子市商店街などのシャッターアート事業も行われるようになったわけです。
話をもとに戻しまして、日本橋の商店街のあちこちに迷惑スプレーアートがあるのがわかりまして、絵的な面白さより、落書き防止のほうが大事だと言うことで、当初予定していた飛行機の格納庫の絵(日栄無線さんは航空マニアが集まるお店ですので)ではなく、明るい海のアートに変更となりました。
今日(1月31日)の午前中は、ラッカースプレーなどの買出しで、午後から作業。
出入り口のシャッターを下ろすわけにはいかないので、閉店後も作業して、今日はここまで仕上がりました。
明朝(2月1日)の開店の時間までに出入り口のシャッターを仕上げ、残りを午前中に仕上る予定です。
写真はちょっと暗く写ってますが、夜の明かりに照らされたシャッターはけっこう明るい雰囲気になっていますので、 もう落書きされることは無いと思います。
これに、細かい線やシャドウが入ったら、日本橋の夜の名所の風景となるかも知れませんね。
日栄無線さんと完成したアートの紹介はまた後日となります。
宿にネット環境があればすぐに書きたいと思いますが、予定は未定です。(^^ゞ
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