さつま通信

2011年1月24日月曜日

1月29日(予定)の消防署車庫のアートは全部消すのでなくキャラクターを描きかえることになるかも

 今日は、ρ(・・。)こちらの苦情のコピーの写しを市のほうに請求に行きます。

時事ドットコム:キャラクター壁画の消去要請=著作権管理会社-鹿児島・阿久根市
http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&k=2011012100887
 鹿児島県阿久根市の竹原信一前市長が観光振興を目的として進めたスプレーで壁面に絵を描く「ウォールアート」事業をめぐり、消防署の車庫に書かれた人気アニメキャラクター「ピカチュウ」の消去などを要請する内容証明が同市に送られたことが21日、分かった。
 内容証明を送付したのは、ピカチュウなどポケットモンスターのキャラクターの著作権を管理する小学館の関連会社。併せて、今後使用しないよう誓約書を書くよう求めている。
 今のところ、時事通信だけの報道となっているのが不思議な感じがいたします。西平よしまさ新市長が月曜日に勝手に記者会見でもやって、また偏向報道されてたらかないませんから、それを阻止する目的もあります。

 だいたい、金曜日に内容証明の郵便物が届いたのに、清田先生にも私にも連絡は無しです。

 土日はさんだからと言っても、のんびりした仕事で、あれだけギャーギャー「消す!消す!」と騒いだのは何だったのでしょうかね?


 小学館の関連会社から苦情が来ましたので、マスコミの前で消防署車庫のアートを全部消すことはまずい状況になりました。

 マスコミの報道の仕方次第では、小学館の苦情が原因で消防署車庫のアートを全て消すことになったと誤解されかねませんから、それは避けたいと思うのですね。

 よって、事情を説明しながら、問題のピカチュウの部分をオリジナルのキャラクターに変更することで対処することを考えています。

 もちろん、ピカチュウ以上に関心をもってもらえるキャラクターに描きかえて、マスコミや観光客への話題提供はしたいと思います。(^_^;)


 さて、著作権の問題ですが基本的に親告罪でありまして、当事者が問題視しない限りは問題とならないものです。

 親告罪と言うことで、今回の著作権の問題を強姦罪に例えるこんな輩もあったりしますが、

Twitter / Domeki: 親告罪をまるで免罪符のように言ってる人いるけど、親告 ...
https://twitter.com/Domeki/status/29049717090422784
親告罪をまるで免罪符のように言ってる人いるけど、親告罪ってだけなら強姦罪、未成年誘拐と同じ扱いって認識してないのだろうか。まさか被害届が出ないならやっていいって言ってるわけじゃないよね? #akuneshisei
 明星食品さんのように、「よく考えてみればタダで宣伝してもらってるわけですから、憤慨したと言う発言は軽率でした。」と言ってくださった会社もあるぐらいですから、強姦罪は例えになりません。

 清田先生も私も生活費程度の日当だけで仕事してましたから営利目的とは言えませんし、公益を考えての仕事をしてましたので、著作権者の方々も大声で問題視するわけにもいかないと言う感じなのですよね。

 事情がわかればわかるほど、今回の阿久根のアート騒動は、西平よしまさ新市長の側の政争の具にアート事業が使われたと言うことが理解できますから、なおさらのことです。


 これもあまり良い例えではないかも知れませんが、今回の阿久根のアートの著作権の問題は、女性のお尻を触ったことによって起こる問題と考えればよろしいかと思います。

 女性のお尻をオフィスなど公の場でちょっと触ってみたとします。でも、人によって、触り方によっては、女性から「また、○○さんたら、助平。」で終わるかも知れないし、セクハラとして認識される場合もあります。

 ただ、女性がセクハラと認識していなくても周りの方々が、「あんたセクハラよ!なんで怒んないのよ!できてんじゃない?」みたいにバカ騒ぎしようものなら、とりあえずはお尻を触った人を怒らないわけにはいかなくなるのですよね。

 このような場合、女性に被害を与えたのは誰でしょうかね?


 今回のマスコミの報道もそんな感じでありましたし、騒動の原因となったものは西平よしまさ新市長の応援者のブログです。

ご参考:
あくね みどりの風: 阿久根のアート騒動の簡単なまとめ
http://akunekaze.blogspot.com/2011/01/blog-post_120.html

 西平よしまさ新市長がこのようなことを仕組んだとまでは申しませんが、非常に陰湿で陰険な者たちが西平よしまさ新市長を支援していると言う事実は、多くの方々に知っていただきたいところです。

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