さすが、西平よしまさ氏を市長にするのに尽力された毎日新聞さんでございます。
つーことは、評価できるようなレベルの議会では無かったと言うことですかな。
だいたい見せかけの会期一週間で、実質2日の議会ですから、まともな議論などできるはずが無いのですよね。(-_-;)
阿久根市:100人委メンバー公募 /鹿児島 - 毎日jp(毎日新聞)
http://mainichi.jp/area/kagoshima/news/20110517ddlk46010762000c.html
阿久根市は16日、市民の意見や提言を市政に反映しようと「市民まちづくり100人委員会」メンバーの公募を始めた。
福祉、防災などを話し合う「安心・安全づくり分科会」など、テーマ別に五つの分科会メンバーを募集する。6月10日に募集を締め切り、7月に第1回会合を開催、11月には意見・提言を集約する予定。
対象は高校生以上で、市内在住・在勤者。報酬はなくボランティア。100人のうち、団体などの推薦枠を除く半数程度を募集。市総務課秘書広報係(0996・73・1211内線1214)。詳しい内容は市ホームページにも掲載。
勘の良いかたはすぐ気付かれると思います。「100人のうち、団体などの推薦枠を除く半数程度を募集。」と言うことで、そう言う趣旨の委員会だと思われればよろしいかと。
およそ半数はなんらかの形で得るものがある方々なのでしょうが、残りの半数の一般市民は「報酬はなくボランティア」だそうでございます。
市職員や市長、議員にプロ意識があれば、100人委員会など開いて市民に負担をかけるようなことはしないと思うのですが、どうも職労側の方々は恥と言うものを知らないようですな。
企画力が無いような市職員や市長や議員なら、そちらこそがボランティアで働くべきであると思いますけどね。
http://mainichi.jp/area/kagoshima/news/20110517ddlk46010761000c.html
◇報酬や定数、議会の自浄力期待
長い期間、混乱した阿久根市政。新市長、新議員のもとで臨時議会が開会し、新たな市政が期待されている。しかし、行財政改革や福島原発事故を受けた川内原発への対応など課題は山積み。16日で初当選から4カ月を迎え「これからが本格始動」という西平良将市長(38)に、今後の抱負などを聞いた。
--臨時議会初日の11日はスムーズに議事は進行した。今後、これまでの「対立」からどう転換していくか
西平市長 市議選では竹原信一前市長を支持していない方が過半数を占めた。安定化に向けて動き出している現実がある。是々非々で行うと議会とは対立する部分も出てくるだろうが、議論を尽くしたい。譲るところは譲ってもいいと思う。大事なのは、市民にとって何が一番利益になるのかを考えること。
--議員報酬や定数など議会改革をどう進めるか
西平市長 日当制や議員定数の問題もどんどん議論してもらいたい。日当制は、単純に議会に出た日だけを日当に数えてしまうと、議員活動がまっとうにできないのでは。経済的に余裕のある人だけしか議員になれないのはよくない。ただ、こういうことは市長が提案するのでなく、議会が自浄力、行動力で出してくるべきこと。それでも市民の不満が強いなら、ある程度の提案をこちらがしないといけないとは思う。
--職員給与を4年間で段階的に15%削減することを公約としたが、行財政改革は
西平市長 給与減額を5月末から始まる予定の6月定例会で(前市長が専決処分した)職員ボーナスの半額は違法性があるということで元に戻した上で、提案するつもり。職員組合とも団体交渉中だが、6月1日から反映したい。額は検討中。6月議会には、少子化対策として、中学生までの医療費無料化▽出生祝い金の創設などを提案する予定。市民にとって利益になることを優先するなら、放課後こども教室を潰して社会福祉協議会の学童を優先するようなことをするかな?
職員給与15%削減は提案だけ?(゜Д゜) ハア??
専決と言う市長に与えられた権限を使ってまで公約を果たすと言う気概は、西平よしまさ市長には無いらしい。
「提案はしましたけど、反対されましたんで、できませんでした。(´;ω;`)ウッ…」と言い訳するだけね。(´ρ`)ヘー
◇原発3号機一時凍結
--川内原発への対応は
西平市長 3号機増設については、安全性が確保されるまでの一時凍結を九州電力に申し入れるつもり。定期検査で停止中の1号機の運転再開についても、阿久根の意見を九電にはある程度、聞いてもらいたい。ただ1、2号機はすでに生活を支える電力供給源になっており、3号機増設とは別問題。また市としても防災計画の見直しを進め、原子力災害編も策定したい。福島原発の事故の事例を見ても、西平よしまさ市長は市の防災計画云々で対処できると考えているらしい。
はっきり言ってそんなもんつくるだけ時間の無駄。
福島原発みたいなことになったら、あっと言うまに市のレベルで対処できる問題では無くなるわけだが、そう言うことも理解できないようだ。
-市民の市政への関心の高まりをどう反映させていくか
西平市長 16日に「市民まちづくり100人委員会」募集を発表した。前市長を支持するのはどうだとかでなく、前向きな意見を出してほしい。今まで市に不満を持たれた人はたくさんいると思うが、議会も市長も変わり、市民も変わりましょうよ、という思いだ。市民が問題視している阿久根市職員労働組合とそれを言い訳にしてバカなことをやってきた職員は変わらなくても良いのかな?
臭い物に蓋しても、問題の解決にはつながらないのだけどね。
自分自身が変わることを考えないと、市長の椅子を狙ってる職労側議員に足元をすくわれることになるよ。
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