http://www.373news.com/modules/pickup/index.php?storyid=32428
webの配信ではありきたりのことしか書かない南日本新聞であるが、紙面では腹が立つほどに阿久根市政に対して偏向報道しているのが南日本新聞であったりする。
3号機凍結のことなんか、どこの自治体も早いうちに申し入れしたのであるから、「阿久根市の西平市長がやっと九電に3号機凍結申し入れ」とでも表題をつけるべきだと思うけどね。
九電に川内原発増設凍結申し入れ : 鹿児島 : 地域 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/kagoshima/news/20110518-OYT8T01242.htm
申し入れでは、〈1〉1、2号機の抜本的な防災対策〈2〉定期検査中の1号機の運転再開は十分な説明を行い、地元の意見を考慮する〈3〉3号機増設計画は安全性が確保されない限り凍結する――などを要請。応対した川内原子力総合事務所の大隈三義理事は「今後も原発の安全対策に取り組みたい」と述べた。
この程度のありきたりの内容の申し入れを、議会に決めてもらわなければならないような市長が西平よしまさと言う男だと言うことです。
市議会が17日の臨時会で増設計画の一時凍結などを求める決議を可決したことを受け、申し入れた。西平市長は報道陣に「福島第一原発の事故で(避難・屋内退避指示区域が)20キロ、30キロと拡大しており、阿久根市民も大きな不安を抱いている」と話した。
阿久根市民が不安に感じたのは、危機管理の際のリーダーシップ能力が欠如していることを西平市長が市民に見せつけてしまったことのほうが大きいと思うけどね。
川内原発増設「一時凍結を」 阿久根市議会が決議 : 鹿児島 : 地域 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/kagoshima/news/20110518-OYT8T00126.htm
また、西平市長が議会解散中に専決処分した41億6000万円の一般会計暫定予算など21件すべてを承認したほか、監査委員の選任など人事案2件に同意。出水市の野田診療所を夜間一次救急診療所として運用するための運営費負担約500万円を盛り込んだ一般会計暫定補正予算案は、継続審査となった。ありきたりの申し入れは議会に決めさせるくせに、41億6000万円もの一般会計暫定予算はたった1日で承認を求めると言うのが、おかしなところ。
ありきたりの申し入れを他の市町村よりだいぶ遅れて出したくせに、テレビでその申し入れを報じるのであるから、原発申し入れの件はパフォーマンスで、その他の議案のことを誤魔化すためのマスコミの作戦かいな?と勘ぐりたくもなります。
でも、作戦は失敗だったと思います。はっきり言って、「今頃何を言ってるんだ? 」と言う感じのニュースでしたからね。
阿久根の西平市長がオピニオンリーダーとしての資質があるならともかく、そんなことは全く無いのであるから、何の重要性も無いニュースでしか無かった。
マスコミは何かあればこのブログをチェックしてるらしいが、私みたいなど素人に下心見抜かれるようじゃ、まだ多くの方々に下心見抜かれていると思いますよ。
そろそろ、阿久根市政についての偏向報道やめなきゃ、マスコミが阿久根市の問題に対して責任を取らざるを得ないような事態になるかもね。お気をつけください。
ρ(・・。) クリックで情報の拡散にご協力ください。
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