http://mainichi.jp/area/kagoshima/news/20110512ddlk46010669000c.html
阿久根市政の偏向報道著しい毎日新聞が上のような記事を書いておりますが、だいたい予想どおりに職労側が議会運営委員の実権を握ることになりました。
でも、必ずしも職労(阿久根市職員労働組合)の都合の良いように事は進んではいないようです。
川内原子力発電所 - 松元しげひさ 奮闘記
http://d.hatena.ne.jp/shigespiral/20110514/p1
阿久根市は市長の申入書とは別に、議会で申入書を作ることにしている。
16日の総務文教委員会で話し合われ、17日の本会議で出される。市長の歯切れの悪い申入書に議員達が良しとしなかったのだ。(のちに公開)
せめて議会の無かった2ヶ月間に「市民アンケート」で市民の原発に対する意見を集めればよかったと思うのだが。
悲しい事に市民の命を守るべき立場の市長に全く覚悟が感じられない。d(・・。) これに関連する記事を、石澤議員も書いています。
■2011/05/14 (土) 松元しげひさ 奮闘記から一部抜粋!! - さるさる日記 - まーちゃん日記
http://www5.diary.ne.jp/logdisp.cgi?user=545031&log=20110514
川内原子力発電所
>12日に視察に行った。参加議員は10名。
~~~~~~中略~~~~~~
阿久根市は市長の申入書とは別に、議会で申入書を作ることにしている。16日の総務文教委員会で話し合われ、17日の本会議で出される。市長の歯切れの悪い申入書に議員達が良しとしなかったのだ。(のちに公開)
「悲しい事に市民の命を守るべき立場の市長に全く覚悟が感じられない。
~~~~~~掲載終わり~~~~~~
他市町村の首長は申し入れ書に、最低限「市町村民の安全が担保されない限り3号機増設は凍結すべきである。」となっている。
福島第一原発と比べて最新鋭の川内原発であっても「日本国の原発安全神話」は、根底から崩されてしまった。
後に松元議員が公開予定の「歯切れの悪い申入書」の中身は「市民の安全を守る」市長の決意と覚悟など微塵も感じられない。
県議会議長でさえ「このまま原発を進める事など考えられない・・・」との談話が新聞に掲載された。以前、「あくね みどりの風: 原発が危険なのは昔からわかっていたことなんだけどね」の記事で紹介した西平よしまさ市長のヘタレぶりを職労側議員も問題視してるようなのですね。
他にも、救急病院の件などで職労側議員にも反対の動きもあるようです。
職労側議員も職労の操り人形とは思われたくないから、実際問題として、問題のある議案などに対しては批判をせざるを得なくなったのかも知れませんね。
職労側議員の連中も市長リコール後の出直し市長選に出馬はしたかったようですが、当時の情勢では明らかに竹原さんと競争すれば負けると言うことで、とりあえず西平よしまさと言う男を職労側が総力をあげて市長に仕立て上げたわけですが、実際問題として西平よしまさと言う男を快く思っていない職労側議員もいたりするのですな。
今度の阿久根市の選管が出した市議選の結果で、自分を勘違いして欲を出し始めた職労側議員もあるかも知れません。
阿久根市の職労が彼らの暴走を止められるかどうかが見物ですな。
策士、策に溺れる。(゜ー゜)ニヤリ
ρ(・・。) クリックで阿久根の市政改革を応援してください。
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