http://thu.sakura.ne.jp/others/proverb/data/se.htm
基本的に仏教と言うものは「信ずる者はアホである」と言うことを説いている宗教でございます。善人なおもて往生を遂ぐ、況や悪人をや(ぜんにんなおもておうじょうをとぐ、いわんやあくにんをや)善人でさえ極楽往生を遂げることができる、まして仏の慈悲にすがるしかない悪人が往生を遂げるのは言うまでもないことだということ。『歎異抄』に見える、親鸞の悪人正機
一休さんが「えりまきの 温かそうな 黒坊主 こやつの法は 天下一なり」と褒め称えるようなかたが親鸞聖人でございますから、少しひねって考えることが大事かと思います。
だいたい、善人と言うかたがたが集まりますと、争いごとが絶えません。
何かことがありますと、「私は悪くない!」「私は悪くない!、「あなたのここが悪い!」「いや、お前のここが悪い!」と始まりますから、見苦しいったらありゃしません。
ちなみに、悪い人が集まると、不思議に良い具合にまとまったりするものであったりします。
「私のここが悪かったのかも?」「私がここを助けてあげなかったのが悪かったのかも?」 となりますから、何かことがあるたびに、成長していくのですね。
森田石材店
前者のような方々は、新興宗教の信者の方々に多いですね。
教祖様の言うことを聞いてりゃ自分は善人だと思い込み、何かことがあれば他者を非難する。教団がつぶれるようなことがあれば、教組まで非難の対象になります。
自分の責任で考えて行動すると言うことをしないから、他者を非難することばかりになるのですな。
阿久根市の職員組合や自治労も、新興宗教のようなものです。
自分たちの努力が足りないのも職員組合や自治労のせいにしている。
「自分たちの給料が不当に高いと言うのも理解している。でも、組合に目をつけられるから自分からは言い出せない。俺たちは悪くは無い。」
そして、職員組合や自治労の教義を信じて、市民を見下したりする。
「俺たちは選ばれたエリートだから市民より高い給料をもらって当然なんだ。市民が俺たちを妬んでいる。」
まぁ、うたをうたって団結してりゃ給料があがり、自治労共済などの宗教法人の公益事業みたいなもんで色々と面倒みてもらえばどんな新興宗教より居心地が良さそうですから、抜けようにも抜けられないでしょうけどね。
困ったことには、職労側ほどでもないのですが、竹原さんの支持者の中でもそんな感じの善人がいらっしゃったりするのですよね。(-_-;)
自分のいたらなかった部分は無いのでしょうかね?私は自身は無いですね。
支えてこその支持者だと思いますし、支えると言うことは困難な時こそ必要だと思うのですがね。
お互いに支えあう仲なら言いたいことも言えたと思うのですがね。
阿久根市の選管の問題もありますが、そう言うことを考えることも大事かと思います。
ρ(・・。) クリックで応援してください。
0 件のコメント:
コメントを投稿