さつま通信

2011年5月1日日曜日

さて、職労側議員の言質をとっておきましょうかね

 阿久根市議選のニュースも出終わった頃ですんで、職労側多数派議員の言質を記録しておきたいと思います。

 卑怯者連中は、こんな時しか自分の声を表に出しませんからね。

asahi.com:阿久根市議選を振り返って-マイタウン鹿児島
http://mytown.asahi.com/kagoshima/news.php?k_id=47000001104250001
反竹原氏派の議員の一人「議場封鎖をしたり竹原前市長の専決処分を容認したりした彼らの議員活動に、市民が手厳しい審判を下した」と分析した。
ただ、議長として竹原前市長と厳しく対立してきた浜之上大成氏は恵美氏のトップ当選を知り、「この2年余(の竹原市政)は常軌を逸していたが、まだこれだけの市民が支持しているということだ」と表情を曇らせた。
竹原氏派は11人で有効票の43%を得た。竹原前市政下での竹原氏派4人の議会活動への批判は強いが、竹原氏が唱えた改革への期待感は小さくないことを うかがわせる。反竹原氏派の浜崎国治氏は「市職員の給与カットなど市役所改革や議会改革は進めていかなければならない」と語った。

 匿名の議員が、職労側にはいらっしゃるようですな。2chの便所の落書き議員と評価されることでしょう。

 ちなみに、今回の市議選は公平に選管委員を選出するように見せかけておきながら、最終的には職労側に都合の良い選管委員で占めたことは、浜之上議員に親しい情報筋から聞いております。

 もちろん、それに現在の総務課長や西平よしまさ市長も反対されなかったそうな話です。

 浜崎国治氏は結果として、竹原改革と同じことを主張しなければ自分の存在が否定されると考えたようでございますな。

阿久根市議選 反竹原派が過半数 妹はトップ当選 / 西日本新聞
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/item/238776
前議長で7選した浜之上大成氏(61)は「市民は市政の正常化を望んだ。これで混乱は終わりにしたい」と喜んだ。

西平市長は選挙結果について「派閥に関係なく、一緒に新しい阿久根を築いていきたい」と語った。
 官民格差の是正は、職労側議員も口にしなければならないような状況になってしまったのですがね。

 職労の操り人形の市長と議員が、今後どのような官民格差の是正の数字を出していくかが注目されることになるでしょうね。
 ( ̄ー ̄)ニヤリッ

阿久根市議選 竹原氏派過半数届かず、妹トップ当選 : 最新ニュース特集 : 九州発 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)
http://kyushu.yomiuri.co.jp/news/national/20110425-OYS1T00292.htm
西平良将市長(38)は「市民が選んだ結果を受け止め、正常な議会を運営していただきたい。今後、議会が二分するようなことがあってはならない」と述べた。
 そうですね、竹原改革を継承すると言いながら、就任当日に人件費削減の公約を反故にしたような西平よしまさ市長の行為を、全会一致で追及していただきたいものですな。

 それこそが、正常な議会と言えましょう。

asahi.com : 出直し阿久根市議選、「対話の議会」選択 - マイタウン鹿児島
http://mytown.asahi.com/areanews/kagoshima/SEB201104240011.html
午後11時前、竹原前市長と鋭く対立してきた前議長の浜之上大成氏(61)=無元=は、反竹原氏派10人の当選が分かると万歳三唱をした。浜之上氏は 「10人当選をうれしく思う。西平(良将)市長とも是々非々で議論し、普通の自治体のように政策チェックをしていきたい」と話した。
 そうですか、公平でなければならないはずの議長が、竹原前市長や改革派議員と思いっきり対立されていたのですか、そうですか。

 とりあえず、阿久根市の選管の問題について熟知されている議員が10人ともに当選されたことにご苦労様と言っておきましょう。400万円の口止め料10人分みたいなものですね。

 ちなみに、西平市長は就任当日から公約破りをされていますんで、そちらの追及から始めてください。それが普通の自治体だと思います。

 結果を受けて記者会見した西平市長は「もう竹原派とか反竹原派とかではなく、市議会と議論を尽くし協力して市民の融和を図りながら地域の活性化につなげていきたい」と話した。
竹原前市長の解職運動を主導した市民団体代表の川原慎一さん(43)は「考えうる最良の結果だった」と評価した。
 「竹原が~!竹原が~!」と市外の者の前でも平気で騒いでいるような恥ずかしい市民は、赤いジャンパーを騒いで騒いでいたかたがただったと思います。
 市外の方々から、大いに顰蹙を買っていました。

 市外からの応援者が多かったのも竹原さんの側で、親しみやすいほうも竹原さんの側ではなかったと思います。

 それと、阿久根市の選管も期日前投票箱の鍵を選管だけで管理していて、職労側からだけ信頼されるような選挙管理委員だったみたいですんで、今後そのようなことを是正していく必要があると思います。


 早めにチェックしとけば、木下議員や仮屋園議員の声もどこかでお見かけしたのですけどね。(仮屋園議員も確か官民格差の是正について語っていました。)

 どうも、名前を出すことが不都合なようで、すぐに消えてしまったようです。

 マスコミの方々も、職労側の方々が言質をとられたくないことをよくご存知のようでございます。

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