さつま通信

2011年5月23日月曜日

首長たちの革命


 d(・・。) このような本が出ていたのでお知らせいたします。

内容紹介 
 デフレで疲弊した地方から、次々と反乱を起こす「独裁」首長たち。 庶民の怒りが、議会制民主主義を破壊する。

仕事もせず高給取りの地方議員、税金の無駄遣いを続けてきた行政への庶民の怒りは、もう止められない。統一地方選で大敗する既成政党は、「政界再編」で既得権益を守ろうとするだろうが、日本新党ブーム以降、20年近く騙され続けてきた庶民の怒りは、決して収まらない。なぜなら、これは革命だからだ。  
「庶民革命」の発信地となった名古屋、さらには阿久根、そして大阪で何が起きているのか、現地徹底取材を敢行。河村ら日本の行方を担うキーマン、さらには彼らの敵たちをも直撃し、現場の肉声をルポ。
 
内容(「BOOK」データベースより) 
 4月統一地方選で日本の政治が変わる。自治体急進派が既成政党を破壊する。デフレで疲弊しきった地方から、続々とあがる反乱の火の手!仕事もせず高給取りの地方議員、税金の無駄遣いを続けてきた行政―庶民の怒りは、もう止まらない。
 改革派の政治家3人の情報をまとめて読むことができますんで、何かおトクな感じがする本です。

 本屋で見つけたら私も買おうっと。(^_^;)

 ただ、3月12日の出版となってますので、東北大震災と福島原発の問題でこの本の情報が埋もれてしまったような感じです。
 ・・・( ̄  ̄;) うーん

 実際問題として、統一地方選の前に震災や原発の事故があったのは、改革派にとっては痛かったですね。選挙民が前動続行と言う感じの動きになりやすいのですな。

 でも、その後の民主党の不手際やその票田の労組の問題が浮き彫りにされて来ましたので、統一地方選が一ヶ月でも遅れれば、また違った結果になったかも知れませんね。


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