さつま通信

2011年6月30日木曜日

西平よしまさ市長の公約破りの苦しい言い訳 (ノ∀`)

送信者 チラシ_西平よしまさ後援会

 d(・・。)このチラシの、ρ(・・。) この件で、
※西平の行革とは 
職員給与の削減は、今のボーナスカットされた総支給額をベースに、さらに4年間で15%カットを目指します。そこからうまれた財源を活かしてマニフェストの実現に邁進します。また、地元人材の積極的活用により、より地に足のついた行政運営ができるように役所機能をアップします。
 ρ(・・。) こうのたまっていたかたがTwitterでありました。


Twitter / こだまけんたろう: @coffeezou 西平阿久根市長の選挙時の後援会 ...
http://twitter.com/kodaken/status/86061881546125312
@coffeezou 西平阿久根市長の選挙時の後援会の討議資料によると、「ボーナスカットされた総支給額をベースに、さらに4年間で15%カットを目指します」とあります。つまり4年目で15%減額できれば公約達成ということです

 思わず「(゜Д゜) ハア??」と言いたくなるほどに痛いツィートでしたので、保存させていただきました。
 (ノ∀`)

 専決の違法、合法関係無しに、決起集会のチラシでは「ボーナスカットされた総支給額をベースに、さらに4年間で15%カットを目指します。」と書いてあるわけですから、臨時議会でボーナスをもとに戻した後の総支給額ではありません。

 15%カットに竹原前市長のボーナスカット分がプラスされた数字の削減を4年間で行わなければ公約を達成したことにはなりません。


 しかも、今回の給与等の削減は震災特例で、公約の示すところの官民格差の是正を目的としているわけではありませんから、公約とは無関係です。

 竹原前市長の「官民格差の是正」を引き継ぎ、さらに給与等のカットを口にしていながら、初年度には職員のボーナスをもとに戻したことにより人件費の増加につながったわけですが、阿久根市の官民格差の是正は大きく後退したわけなんですけどね。

 それを、さも公約を実行したかのように広報誌に書くような西平よしまさ市長だったりします。

広報あくね 平成23年6月号 平成23年『施政方針』(PDF)
http://www.city.akune.kagoshima.jp/osirase/koho/h23_6/2-5.pdf

◇職員の給与及び市役所の機構 
 職員の給与については、市民の皆様に厳しい意見があることも踏まえ、給料月額を6月から最大で10%、平均で約6.4%削減します。職員に対しては、給与や業務についての市民の皆様の意見を常に意識し、市民福祉の向上に引き続き努力することを指示、徹底していきます。 
関連記事:
あくね みどりの風: 職員の人件費を竹原前市長の時より増額したことは広報誌で市民に報告しないのかね?西平よしまさ新市長。
http://akunekaze.blogspot.com/2011/06/blog-post_18.html


 このような姑息なことをする市長が4年間で公約を果たせるかどうか疑問ですね。

 公約を果たそうとする意思が微塵も見えないのですから。

 だいたい、竹原前市長のボーナスカットを引継ぐことをしなかったから、多くの自主財源を失ってしまったわけで、それで他の公約を果たすために起債する必要が生じたわけですから、他の公約に対しても公約破りなのですよね。

 「財源の裏付けをもって、諸政策を行う」と公言してるわけですからね。

関連記事:
あくね みどりの風: 自主財源で村を再建した下條村
http://akunekaze.blogspot.com/2011/06/blog-post_24.html


 はっきり言いまして、

うそひぃごろ

と言われても仕方の無いことをやってるわけです。

 「うそひぃごろ」の支持者も、「うそひぃごろ」で、@kodaken が語りかけている @coffeezou は、昨夜の21:34からTwitterを開始して、@kodaken の公約破りでは無いと言うツィートにいきなり同調しだすようなことをしたわけで、@kodaken の一人芝居で無ければ連絡とりあってやってるような感じです。

 そのようなことをしなければ、自分たちの正当性を示すことができないなら、考えを改めるべきだと思うのですがね。

 それが出来ない理由があるのでしょうかね?


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