http://www.city.akune.kagoshima.jp/osirase/koho/h23_6/2-5.pdf
◇職員の給与及び市役所の機構
職員の給与については、市民の皆様に厳しい意見があることも踏まえ、給料月額を6月から最大で10%、平均で約6.4%削減します。職員に対しては、給与や業務についての市民の皆様の意見を常に意識し、市民福祉の向上に引き続き努力することを指示、徹底していきます。
また、全体の奉仕者である公務員としての規範意識の向上と、住民への接遇マナーの徹底に取り組みます。
さらに、職場のみならず、地域活動、ボランティア活動への積極的な参加を通じて、市民の皆様のニーズを的確に把握し、信頼に応え得る職員としての一層の成長を促します。
市役所の機構については、一次産業部門の統合など今年度中に見直しを行うことといたします。
「職員の給与については、市民の皆様に厳しい意見があることも踏まえ」と言うことは、やはり次のチラシの公約は職員の人件費が高いと言うことを認識したものであると言うことですね。
送信者 チラシ_西平よしまさ後援会 |
※西平の行革とは
職員給与の削減は、今のボーナスカットされた総支給額をベースに、さらに4年間で15%カットを目指します。そこからうまれた財源を活かしてマニフェストの実現に邁進します。また、地元人材の積極的活用により、より地に足のついた行政運営ができるように役所機能をアップします。普通、d(・・。) こう公約したからには、職員のボーナスをもとに戻したことを広報誌で説明すべきだと思うのですがね。
「是々非々」云々と騒いで、竹原前市長のボーナスカットを「是」とこの時点では公言しているだから、竹原前市長の専決が適切か不適切かは関係なく、引き継ぐのが常識と言うものです。
職労側の方々は、「4年間でボーナスカットされた分も含めて、さらに15%カットを目指せば良いのだ!」などと苦しい言い訳をこのブログや竹原えみ議員のブログのコメント欄でされてましたが、結果として今回竹原前市長の時より職員の人件費は大きく増額してるわけですから、「どこが?今のボーナスカットされた総支給額をベースにじゃ!」と一般市民は疑問に思うはずです。
しかも、今回の給与等の削減は東北大震災の特例に過ぎず、西平よしまさ市長が自らの公約を果たすための人件費の削減ではありません。公約を果たしたかのように広報誌に書くのはいかがなものでしょうかね?
それに、その他の公約を果たすための財源として、職員の人件費のカットを公約としているわけですから、その辺の問題も公約違反なのですよね。
どう考えても公約違反だと思うのですが、西平よしまさ市長を推した方々はどう思われるのでしょうかね?
送信者 チラシ_西平よしまさ後援会 |
公約違反と認識されてはいないのでしょうかね?
西平よしまさ市長は自分を推してくれた方々を世間から「うそひぃごろ」呼ばわりされないように、きちんと公約を果たしていただきたいものです。
ρ(・・。) クリックで情報の拡散にご協力ください。
毎日新聞の記者にも言い訳していただきたいもんだわ。「うそひぃごろ新聞」と言われたくなきゃね。
阿久根市:公約通り職員給与削減案 当初予算案など発表 /鹿児島 - 毎日jp(毎日新聞)
http://mainichi.jp/area/kagoshima/news/20110525ddlk46010516000c.html
半惚け老師 さん
返信削除専決の適切・不適切云々に関係なく、西平よしまさ氏はボーナスカットされた総支給額をベースに削減すると公約しています。
専決が不適切だと認識していたのに、竹原前市長に不信任案をつきつけることをしなかった職労側多数派議員ってなんなのでしょうかね?
また、本当に専決が違法なら賠償問題が発生するわけですが、それも無い。
自論で勝手に違法と決め付けて、他人を反社会活動家呼ばわりするような真似はつつしんでいただきたいですね。
少なくとも、西平よしまさ市長の広報誌の記事は誠意のある人間の対応とは思えませんが、どうしてあなたは肩入れされるのでしょうか?
竹原えみさんのブログのコメント欄から
返信削除>但し、あくまでも順法精神を持った選良としての活動をお願いします。
順法を言い訳にして、公約反故はよく無いと思います。
順法云々に関係ない公約ですからね。
それと順法精神云々を言うのであれば、阿久根市職員労働組合や自治労のやってることは順法と言えるでしょうかね?
問題視されなければ順法なのですかね?
半惚け老師 さんへ
返信削除最初のコメントがスパムとして判別されていたので解除しておきましたよ。
ダブっている分は削除しました。
西平よしまさは選挙の時に労使合意の上で、竹原前市長のボーナスカットの状態から、さらに15%削減すると難儀なことを公約として宣言しているわけですが、その公約を守る気が無かったことは今回の広報誌で明らかになったようなものです。
今回の人件費の削減も震災特例に準じたものでありますから、公約とは無関係なのにシャアシャアと自分が公約を守ったかのようにウソを広報誌に書き、毎日新聞は公約を守ったかの報じる。(他紙は少しは恥を知っているようだ。)
櫁柑議員のチラシ(阿久根市役所退職者会開催について)
http://akunekaze.blogspot.com/2010/12/blog-post_12.html
けっきょくは、阿久根市職員労働組合の操り人形であったことが実際の市政により証明されただけのことです。