Twitterでも話題になり、その後、選管や職労側の不正の部分についてピックアップされたものが、次の動画です。
大河原さんが総務課長として就任するまでの間に、かなりの期日前投票の改ざんがあったことが内部告発されており、大河原さんが総務課長となってから投票箱を勝手に開けられないように鍵を取り替えたり追加されたりしたことも説明されてます。
これに関する事件として、次のようなことがありました。
あくね みどりの風: 阿久根市:選管委員長が市長選告示前日に辞職 急きょ代理
http://akunekaze.blogspot.com/2011/01/blog-post_569.html
阿久根市:選管委員長が市長選告示前日に辞職 急きょ代理 - 毎日jp(毎日新聞)
http://mainichi.jp/select/wadai/news/20110109k0000m040093000c.html
出直し市長選告示を9日に控えた鹿児島県阿久根市の選挙管理委員長、有田勇吉氏(71)が8日、辞表を提出した。市選管は同日、臨時委員会を開いて辞表を受理した。普通に、選挙の管理をする分にはそうプレッシャーがあるはずも無いのですがね
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選管委員によると、辞職理由について辞表には「一身上の都合」と記されていたが、関係者によると、有田氏は「さまざまなプレッシャーで心身ともに不調をきたした」と訴えていたという。
------- 以下の文章は過去記事を -------
毎日新聞の記事は、時間の経過とともに消えていますが、ブログの記事として一部だけでも残して置いたのは幸いでした。
実際問題として、自治労や職労から選挙の票を改ざんするような指示があれば、良心のある者であればプレッシャーを感じるのも当然のことですから、有田氏が急に辞任された理由がわかるような気がします。
市長リコールの住民投票の開票の際のにも、期日前投票箱の鍵が開いていたり、投票者数と投票用紙の数が1枚違うなど改ざんの形跡もあり、その翌日に鳥飼選管委員長が逃げるように辞任したと言うこともありました。
市長リコールが成立していたかどうかも疑問ですね。
後悔先に立たずですが、この時に選管の不正を追及して、住民投票をやりなおしておくべきであったのかも知れませんね。
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