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もともと日本画の先生のもとで修行されていた時に、字を書くことも勉強されてましたので味わいのある字になると思います。
自転車小屋の見えないところなどに、サービスで絵を描くかどうかは先生の気分次第です。
なんやかんやで、文字が主体の看板でもアート化できることの勉強になりましたんで、営業の幅が広がりました、今後の活動に役立つと思います。
さて、Twitterでボンタンアメに阿久根のボンタンの果汁が使われていることを教えてくださったかたがいました。
ボンタンアメ - Wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/ボンタンアメ
餅に水飴を練り込みボンタンの果汁(鹿児島・阿久根産のボンタンを使用)を添加した求肥飴で、...ちなみに、セイカ食品のホームページでも、そのような記述があります。
セイカ食品株式会社:ボンタンアメ
http://www.seikafoods.jp/bontaname.htm
...南九州の特産果実である、阿久根産の文旦から抽出したエキス(ボンタンオイル)や、いちき串木野周辺のサワーポメロ(文旦)果汁、九州産うんしゅうみかん果汁が甘酸っぱくさわやかな風味を醸し出します。と言うことで、ボンタンアメがもともと阿久根のボンタンをイメージしてつくられたものであり、市庁舎の広告塔のアートにボンタンアメのパッケージのデザインを使うことにはセイカ食品さんも好意的であったわけで、気をよくされたセイカ食品さんのほうから「阿久根限定のボンタンのシャーベットをつくりましょうか?」と言う申し出もあったようです。
うまくいけば阿久根の特産品がまた増えたわけなんですけどね。
(ノ_-;)ハア…
しかし、西平よしまさ新市長を応援した「地を行く」の赤いジャンパーを着た連中のバカ騒ぎで、この話が立ち消えになったことは皆様もご存知のとおりです。
(-_-#)
彼らや彼らの声を市民の声と認識している西平よしまさ新市長に、少しでも対話する能力があれば、対話の過程で前記の情報を得ることができますので、市庁舎にボンタンアメの広告塔があっても問題無いってことが理解できたと思うのですがね。
ボンタンアメに阿久根産のボンタンが多量に使われていると言うことは、ボンタンアメは阿久根の特産品として認識しても良いわけで、ボンタンアメが売れれば、阿久根のボンタンもますます売れるので、地元の農業の振興にもつながるわけですから、市がボンタンアメを宣伝することも問題ではありません。
残念なのは、赤いジャンパーを着て騒いだ連中の中の商工会議所青年部の者や、観光協会の者が、ボンタンアメに阿久根のボンタンが使われていると言う大事なことを知らなかったことです。
知っていれば、ボンタンアメの知名度を利用して、阿久根のボンタンの販促をはかるような戦略もあったわけなんですがね。今まで何の勉強もしていなかったんでしょうね。
使いようによっては、大きな経済効果を生むボンタンアメの広告塔のアート事業だったわけですが、これも西平よしまさ新市長のおかげで頓挫です。
西平よしまさ新市長とその支持者の方々は、潰した事業以上の経済効果を生む事業を提案する義務があります。
お早めにご提言ください。
ご参考:赤ジャンパーの方がたが書いたと思われる西平よしまさ新市長の応援ブログ
阿久根市役所前にボンタンアメの壁画 - 写真で見る阿久根市の現状ー独裁政治の悲劇ー
http://d.hatena.ne.jp/akune_genjo/20110101/1294290292
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