さつま通信

2011年7月10日日曜日

「残業も多く、職員はいっぱいいっぱい。」(´ρ`)ヘー、面白い冗談を覚えたね

阿久根市、2012年度の定期採用復活 3年ぶり : 南日本新聞エリアニュース
http://373news.com/modules/pickup/index.php?storyid=33586
 阿久根市は2012年度、一般行政職員の定期採用を3年ぶりに復活させる。募集は若干名。市議会は6月定例会で、採用試験関連経費を盛り込んだ11年度一般会計当初予算を可決している。 市によると、09年度までの5年間は一般行政職員を毎年2~7人採用していたが、その後、竹原信一前市長は個別に課長級職員を採用した以外、定期採用を見送っていた。職員総数は、定年や中途退職などで08年度以降40人以上減り、現在200人となっている。 1月に就任した西平良将市長は「残業も多く、職員はいっぱいいっぱい。必要以上に採用するつもりはないが、よい人材なら組織のバランスをとるためにも継続的に採用したい」と話した。 第1次試験を9月18日に行う予定。市ホームページで募集要項を公開している。
 マスコミの取材などで経験値を積んだ西平よしまさ市長は、冗談を言うことも覚えたようだ。

「ブログ市長」が語る食税族のアッパー待遇 | お金・給料の新常識
http://president.jp.reuters.com/article/2009/10/01/B61098DC-A99E-11DE-9FB0-6EE93E99CD51.php
インタビューの前、筆者は市役所内をそれとなく見てまわった。なるほど、身を乗り出して向かいの席の男性とおしゃべりに興じる市民課の女性職員、片肘をつきながらパソコンを叩く水道課の初老の職員、ロビーで堂々と血圧を測っていたシステム担当者……。インタビューを終えた5時過ぎには、庁舎の電気が消え、ほとんどの職員がさっと帰っていった。
 竹原前市長の時にこんな感じだったわけだから、職員の信頼の厚い西平よしまさ市長のもとでは職員もよく働くようになったであろうから、職員の増員など必要無い感じもするのですがね。

 それとも、竹原前市長の前の斉藤前々市長のような感じで、職員天国にもどったから人手が足りなくなったのか?

 いずれにしても、残業も多く、職員はいっぱいいっぱい。」と言うのは、面白い冗談ですわ。
 (^0^*オッホホ

文章とイラストに特に関係はありません。

 しかし、南日本新聞が、この痛いニュースをTwitterでツイートしたらすぐに、こんな2chのスレが経ちました。

【鹿児島】阿久根市西平市長「職員が40人以上減って残業も多く、いっぱいいっぱい」 一般行政職員の定期採用復活
http://raicho.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1310279607/

 南日本新聞としては、西平よしまさ市長の応援のつもりで記事にしたのでしょうが、残念ながら逆効果であったようでございますなぁ。
 (ノ_-;)ハア…

 実際問題として、一部のやる気のある職員は忙しいかも知れないが、職員が皆で助け合えば良いことである。

 そう言うことができない労働組合なんて、税金にたかるだけが目的の集団だわね。


 長野県の下條村は係長制度を廃止して、各職員が複数職種の仕事ができるように精進して、職員数も半減した。

 阿久根市では、そのような職員による自助努力による人件費の削減をしようとはしないのかね?

 竹原前市長より大きな行政改革を職員と合意の上で行うと大風呂敷を広げたんだから、その辺の意気込みを見せていただきたいところなのだけどね。

 まぁ、選挙の時に応援してくれたら就職の世話をするとか吹いてまわったそうだから、その辺の公約を守りたい気持ちは理解できますけどね。

その辺の阿久根でのウワサ話は、ρ(・・。) こちらから。



d(・・。) 公平を意識しすぎて、かえって不公平な内容の記事になってますが、色々な声が書かれてあり、資料としては良い本だと思います。


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追記:
あまりにも痛いニュースだったので、共同通信ではタイトルに若干の変更が。

2012年度の定期採用復活、阿久根市 3年ぶり、若干名 - 47NEWS(よんななニュース)
http://www.47news.jp/news/2011/07/post_20110710172230.html

若干名なら、忙しい職員様にとっては焼け石に水では?と軽くつっこんでみる。

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