さつま通信

2011年7月4日月曜日

南日本新聞も驚くような偏向報道


 Twitterなどでは、今朝から d(・・。)この話題で盛り上がっています。

 宮城県知事を恫喝した後で、この件はオフレコで記事として書いた社は潰すと、今度はマスコミを脅迫したものです。

 その会見の内容を、書かずに放送してしまったのがTBC東北放送なのですが、一休さんのとんち問答みたいで痛快です。(^_^;)

 さすがにテレビで放送されてしまったからには、新聞社も誤魔化すわけにはいかず、松本龍復興相の批判の記事が並ぶことになりました。

 と言うことで、次のような痛いニュース(ノ∀`)の記事となった次第です。


痛いニュース(ノ∀`) : 松本復興相 「(後から入った宮城県知事に)お客さんが来る時は、自分が入ってから呼べ」 - ライブドアブログ
http://blog.livedoor.jp/dqnplus/archives/1638449.html
松本龍復興担当相は3日、東日本大震災の被災地である岩手・宮城両県を訪ね、両県知事と会談した。前日の福島県に続く就任後初めての被災地訪問だが、被災者の感情を逆なでしかねない発言を連発した。週明けの国会で野党が追及する可能性もある。

最初に訪れた岩手県庁の玄関前では、衛藤征士郎・衆院副議長からもらったというサッカーボールを持ち出し、「キックオフだ」と達増拓也知事に蹴り込んだが、達増氏は取り損ねた。

会談では、仮設住宅の要望をしようとする達増知事の言葉を遮り、「本当は仮設はあなた方の仕事だ」と指摘。仮設住宅での孤独死対策などの国の施策を挙げ、「国は進んだことをやっている。(被災自治体は)そこに追いついてこないといけない。知恵を出したところは助けるが、知恵を出さないやつは助けない。そのくらいの気持ちを持って」と述べた。また、「九州の人間だから、東北の何市がどこの県とか分からない」と冗談めかして話した。

午後に訪問した宮城県庁では、応接室に後から入ってきた村井嘉浩知事に「お客さんが 来る時は、自分が入ってから呼べ。しっかりやれよ」と語った。被災した漁港を集約するという県独自の計画に対しては「県でコンセンサスをとれよ。そうしないと、我々は何もしないぞ」などと厳しい口調で注文をつけた。
 ちなみに、松本龍とはこんな政治家です。

松本龍 (政治家) - Wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/松本龍 (政治家)
松本 龍
部落解放の父と呼ばれた松本治一郎の養孫。
実家は養祖父の代からのゼネコン・松本組。
1996年、社民党を離党して旧民主党結党に参加。
部落解放同盟副委員長であり、
人権擁護法案の推進派である。
日韓議員連盟常任幹事。
国鉄労働組合のJR採用差別闘争に連帯している。
 旧社会党系の議員にはこんなのが多かったりしますので、ご注意ください。だいたい、自治労も旧社会党系の労働組合ですんで、同様に小汚い運動の利権に関わっていたりします。

 困ったことに、松本龍の脅迫にビビったのか、こんな記事を書いた新聞社がありました。
 (ノ_-;)ハア…


河北新報 東北のニュース/「どんどん知恵出して」 復興相が岩手、宮城両知事を激励
http://www.kahoku.co.jp/news/2011/07/20110704t71005.htm
 松本龍復興対策担当相は3日午後、就任後初めて宮城県庁を訪れ、村井嘉浩知事と会談した。政府の復興指針を7月中に策定する方針を示し、「県は独自カラーを出してトップランナーになり、さまざまなパイロット事業を展開してほしい」と激励した。

松本氏は「今後は(自治体間の)競争になる。どんどん知恵を出してほしい」と積極的な取り組みを促した。被災者の復興住宅整備や復興特区に関する法整備を急ぐ考えも明らかにした。

同日午前は岩手県庁も訪問。玄関で待っていた達増拓也知事にサッカーボールを手渡し「きょうのキックオフに使おうと思って持ってきた」と語った。達増知事は「しっかり受け止めさせてもらいました。ありがとうございます」と話した。

松本氏は会談後、「(震災復興は)千年に一度の仕事であり、気合を入れて努力する。スピード感を持って臨むのが私の最初の使命だ」と語った。
 同じ件のことを記事にしても、記者次第でどうにでも印象操作できると言う見本みたいなものです。

 阿久根市の偏向報道もこんな感じで、職労側をヨイショするような感じで書かれて、職労側に不都合なことは書かないような感じで書かれていたのですよね。

 だから、新聞社や記者の報道姿勢などを考えながら読まないことには、いくらでも新聞には騙されるってことです。はい。

 そして、松本龍を大臣に据えた、菅については、次の件がバレちゃって大問題になってます。


菅首相側、北の拉致容疑者親族の周辺団体に6250万円献金+(1/2ページ) - MSN産経ニュース
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/110702/crm11070208000002-n1.htm

 菅直人首相の資金管理団体「草志会」が、北朝鮮による日本人拉致事件容疑者の親族が所属する政治団体「市民の党」(東京、酒井剛代表)から派生した政治団体に、計6250万円の政治献金をしていたことが1日、分かった。年間の献金限度額上限の5千万円を支出した年もあり、大口の献金者だったことがうかがえる。政府の拉致問題対策本部長でもある首相側の献金先としては「不適切」との批判を受けかねない。

菅首相側が献金していたのは、「市民の党」から派生した政治団体「政権交代をめざす市民の会」(神奈川、奈良握(にぎる)代表)。

「めざす会」は市民の党の酒井代表の呼びかけで平成18年に結成され、奈良代表も市民の党出身。めざす会には、市民の党の名を冠する会派に属している複数の地方議員が年間計1千万円近い政治献金をしているほか、事務担当者が同一だった時期もある。


 知らないと言うのは怖いもので、こんな連中が集まっている民主党に投票した国民もあったわけです。

 マスコミの情報操作で簡単に踊らされるようじゃ、民主主義なんて無理な話です。

 かと言って、それを放置しておいては子供や孫の世代の首を締めることになります。

 現在はインターネットと言う道具があるのですから、マスコミの情報を検証するようなこともできます。

 次の世代のために、少しぐらいは知恵熱を出しましょうよ。(^_^;)


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