さつま通信

2011年4月15日金曜日

カカ島区生活読本

 原子力発電に頼らない近未来のライフスタイルをマンガにしたものがありました。



カカ島区生活読本
http://www14.big.or.jp/~hitotu/eco_kaka/seikatudokuhon_web/seikatudokuhon.htm

 作者は他にもweb上で作品を公開されていまして、次のページにリンクがまとめられています。

Ecology Manga カカ島区博物誌
http://www14.big.or.jp/~hitotu/eco/


 福島原発の事故により、「原発は安全」と言うことと「原発は経済的」と言うことがデマであることが周知されつつあります。

 石油は最近では地中深くでつくられて湧き出してくるものと言う説が有力であったりしますが、どんどん湧き出してくるようなものではありませんから、やはり有限なもので大事に使うべきだと思います。

 と言うようなことが、わかってくれば先に示したマンガはけっこう面白く読めると思います。

 読んでみるとわかることですが、原子力に頼ったり石油を浪費しなくても、けっこう文化的で楽しい生活ができそうな感じがいたします。

 ご一読くださいませ。(^_^;)


 え~、未だにエネルギー浪費のライフスタイルが文化的と思ってらっしゃるかた、波動エンジンやモノポールエンジンなど空想科学のエンジンを発明してから、ご自分の理想のライフスタイルを語ってくださいね。(^_^;)

 それらのエネルギーは、金稼いで買わなければ得られないエネルギーですから、あくせく働かなければ得られないエネルギーであることもご認識くださいませ。(^^ゞ

4月10日のJR九州観光ウォーキングの実績

4月10日に行われたJR九州観光ウォーキングでシャッターアートとウォールアートは好評だったようです」の続きになります。


 JR九州のほうから、4月10日に阿久根で行われた観光ウォーキングの実績が送られて来ましたので紹介いたします。(画像はクリックで拡大)
 鹿児島県だけでなく、福岡、佐賀、長崎方面などの遠方からも参加していただいたようです。ありがとうございます。

 清田定男のエアブラシアートや阿久根市のシャッターアートやウォールアートにつきましては、専用ページがありますので、そちらをご覧になっていただきたいと思います。

あくね みどりの風: あくねアート
http://akunekaze.blogspot.com/p/blog-page.html

 また、右サイドバーの上のほうの「あくねアート」も上の専用ページのリンクです。ご利用ください。

「阿久根の将来を考える会」からは市議選には出ないようです(人数に訂正あり)

 先日、阿久根に行きまして阿久根市議会選挙の候補者の構成を伺いましたところ、今のところ、

  •  改革派議員 平成維新の会 12名 + 竹原えみさん
  •  もと職労側議員 9名
  •  中立派 2名
と言う状況のようです。

訂正
きちんとメモをとらなかったので、数に間違いがあったようです。すみません。
それと、今日(15日)で1名追加となったようです。とりあえず中立派にいれて数を修正いたします。

  •  平成維新の会 10名 + 竹原えみさん
  •  もと職労側議員 10名
  •  中立派 4名


 竹原えみさんは、立候補の意思表示が遅れましたので、今回は平成維新の会には含まれていません。

 もと職労側議員については、櫁柑議員は引退で、古賀さんは竹原さんと同じ理由で出られないようです。それと2人ほど旧職員の候補者と入れ替わるような話でした。

 西平よしまさ市長を応援した「阿久根の将来」を考える会からは、市議選にはまだ立候補されていないような話でした。

 自分たちで市長におしあげた西平氏を、自分たちで応援しようと言う気概はないのですかね?


 まぁ、告示日までどうなるかわかりませんが、せめて川原氏ぐらい西平氏を応援するために立候補しても良いような感じがするのですがね?

第3章007:オレンジビーチ - スリーデイズメイビー

 ハルピンでもっとも成功した貿易商の松浦洋行のフロアで、マフラーを買い求める美奈子の肩を見つめながら、少佐は売り場をやわらかく照らし出すライトの下を行き交う雑多な人々の流れから漂ってくる、乾いた冬の前触れの匂いを鋭く感じ取っていた。

 表通りからは馬車の立てる蹄の音が規則正しく響いてくる。秋が深まっていき、この街に大陸の冬は容赦なく駆け足でやってきて昭和十八年が終わりを告げるのだろう。勝利の時代は遠い昔になった。すさまじい工業生産力を誇るアメリカという若々しい国は、蒋介石への膨大な物資の支援を行い、民間人に偽装した軍人を多数送り込んで日本と戦わせて実質はわが国とは早くから交戦状態だった。あの宣戦布告へと追い込まれていく忍耐の日々の重苦しさは、華々しい真珠湾奇襲の戦果によって吹き払われたものだったが。

 戦局の悪化など信じたくはない。しかし、伝えられる数字は冷酷に彼我の決定的な戦力差を示して余りあるものだった。

 何としてでも勝つという精神至上主義だけでは勝利は覚束ないはずだ。

 じゅうぶんにわかってはいるけれど、かといって手を拱いているわけにはいかない。なんとかして戦勢挽回を試みて、なるべく有利な条件で講和に持ち込まなければならない。

 アメリカに一泡吹かせてやることが必要だ。どうしても。

 南方の占領地を奪われれば、次は飛び石のようにして台湾や沖縄を陥落させ、奴らはいよいよ本土を目指してくるだろう。

 泥沼のような国民党や八路軍との戦いはいつ果てるとも知れないのに、次第に頻繁になる在満部隊の南方転用によって関東軍の多くの兵舎はガラ空きになりつつある。ソ連との不可侵条約により北からの不安は幾分か和らいではいるけれど。

「ほら どう?似合う?」パールグレーにラメが入った縁無し帽を少し斜めに被った美奈子がウィンクしてみせた。手には淡い桜色のマフラーを持っている。

「うん とてもね」少佐は目を見張って微笑んだ。

「いいアクセントになるね きっと。たまにはこういう買い物もしないと」

「うん 選んでる時がね 楽しいよ。なんにもよけいなことは考えずにいられるの。目の前の品物とだけ向き合っていられるとっても素敵な時間だよ」

「なんにも考えないで、からっぽになって楽しむ時間もないといけないよ。桜色のマフラーだね。若葉と一緒に咲く山桜みたいな色でとてもいい」

「戦争が終わって東京に帰ったら、うんと丁寧に美味しいお弁当を作ってあげるから二人でお花見に行こうよ。酔っぱらってもいいからさ。その時は特別に許してあげる。この街の日々を、ひとつひとつ思い出して過ごそうね。花冷えで風邪引かないようにマフラーをしていこうと思ってこれを買ったのよ」美奈子の黒くて大きな張りのある瞳にショーウィンドーのライトが映っていた。

 この瞳を・・・少佐は思った。俺はこの瞳をこれから胸に抱いて戦うのだろう。たとえこの瞳から涙を溢れさせることになっても、力の限りを尽くして、この瞳のために戦うだろう。俺は軍人だから、死ぬ時は軍服を着て死にたいけれど、胸の奥深くにはこの瞳を抱きしめたままで倒れたい。この瞳は日本だ。俺の愛が一直線につながっていく愛する日本だ。大元帥陛下が統べたもう日本だ。欧米列強が数百年もの長きにわたって支配していた亜細亜に、身を殺して解放の狼煙をあげた誇りある帝国だ。

 この人を帰す本土に敵を上げたくない。故郷であり祖国である四季の恵みに満ち溢れた美しい山河を残してあげたい。この天の川の街は二人の宝石だ。将来どんな民族が住むようになったとしても、そこかしこに残る、淡く儚くとも鮮やかな美しさを刻んだ二人の愛の時は、永久に風の囁きとなって残るだろう。

 世界から戦いが去った日々に河畔を歩く恋人達の胸を、前触れもなく甘美で悲愁に満ちた不可思議な鼓動が優しく包む時、二人は思わず顔を見合わせながら、つないだ指に力をこめるのかもしれない。

 この美しい街で出会い、数奇な運命に翻弄されながら愛しあった二人の日本人がいたことを、地平線を吹き渡ってくる大陸の風と、楡の緑に降り注ぐ月光は語り伝えてくれるのだろうか。

 聖ニコライ会堂の鐘が鳴り始めた。

 二人は夕食に向かうために、辻馬車を拾って百貨店を後にした。

2011年4月14日木曜日

竹チップで飼料をつくりながら暖房

 清田先生の絵の手伝いの合間の仕事を探していたら、竹を売って稼ぐ仕事が見つかったので来週からそれを始める予定です。

 荒れた竹林を綺麗にするためのお手伝いみたいな仕事ですな。(^_^;)

 ただ、その仕事は孟宗竹みたいな太い竹を対象にしているので、細い竹の竹林を綺麗にすることにはつながらないのですな。

 でも、細い竹ですと、小型のウッドチッパーでもなんとかチップ化できそうですから、それなりに販路はありそうです。

【共立】 KCM71 チッパー(カッター)・シュレッダー・粉砕機  【チッパーシュレッダー】【自走式】 【動画あり】
http://www.agriz.net/search/item.asp?shopcd=17267&item=080303002001

 ちなみに、竹チップですが、家畜の飼料として注目されているのですな。

竹のいぶき(竹粉)の効果
http://harimaya1953.jp/jirei02.html

 代替飼料と言うだけでなく、家畜の健康維持にも役立ち肉質も良くなるようです。

 醗酵と言うプロセスが必要みたいですが、頭の良い人もいてこんなことをやってる人もいます。

竹チップによる温熱システムの紹介
http://www.sakcid.jp/onnetusystem.html

 飼料や堆肥をつくりながら、ついでに暖房や給湯と言うことを考えれば、鶏舎などの暖房にも使えるかも知れません。

 身近な素材である「竹」を利用して、今後は生活費を稼ぐこととまちづくりを考えていきたいと思います。(^_^;)

古賀氏を捨て駒にしてやっと勝てた中村県議

 「古賀氏を捨て駒にした議員は誰なのだろう?」の続きになります。

asahi.com : 阿久根の民意「安定を選択」 竹原氏、県議選で完敗 - マイタウン鹿児島
http://mytown.asahi.com/areanews/kagoshima/SEB201104110033.html
古賀氏を支援していた別の市議は明かす。何人もの自分の支持者から「中村、古賀両氏のどちらに入れるべきだろう」と相談を持ちかけられ「冷静に判断して ほしい」と暗に中村氏への投票を促したという。
 こちらの件を指摘しましたら、2chやTwitterで「それが何が悪いの? 」と言う反応。つくづく恥知らずなかたがたでございます。(-_-;)


 法的には問題は無いかも知れませんが、道義的には大いに問題があると思いますけどね。

 おそらく、古賀氏は市長リコールに関わった連中(西平支持者)の基礎票をあてにして、県議選に出られたものと思います。古賀氏ご本人も市長リコールの支援をされていたようですので。

 そうでなければ、古賀氏も県議選には出られなかったと思います。古賀氏ご本人の地盤票だけじゃ竹原さんにもかなうわけが無いのですから。

 とりあえず阿久根の利益の代表として古賀氏を立てた、しかし、選挙後半になって竹原さんが明らかに優勢となったと言うことで、より確実な中村氏のところに、市長リコールに関わった連中(西平支持者)の票がそちらに流されることになったと言うことなのでしょう。

 長島町の中村氏側の票を古賀氏のほうに回せとは言えないでしょうからね。

 それって、古賀氏にとっても裏切り行為ですし、阿久根市民や長島町民をバカにした話だと思うのですがいかがなものでしょうかね?

 「とにかく竹原の足だけは引っぱりたい」と言う意識がみえみえなのですよね。

 そんなくだらない票が中村氏に流れたことで、やっと中村氏が当選したようなものですから、阿久根・長島地区の県議会の席は「恥の椅子」と言うことになりました。

総得票は中村氏1万192票、竹原氏7794票。もう一人の前市議、古賀操氏(50)は1969票にとどまった。
 中村氏の総得票数から、本来なら古賀氏に行くはずだった市長リコールの連中(西平支持者)の票をひいてみますと、なんだか情けない数字になってくるのですよね。

 古賀氏より総得票数が少ないと言う結果だったのかも知れません。

 今回の県議選の阿久根・長島地区の選挙は自治労の作戦勝ちと言えるかも知れませんが、それが民意と言えますかね?


 まぁ、それでも今回の選挙は改革派の負けではあります。

 自治労と自治労に踊らされる連中は、こんな姑息なことをすると言うことを教訓にして、次の改革の闘いのためにつなげて行けば良いと思います。

2011年4月9日竹原信一・県議会議員選挙演説

 竹原さんの選挙演説の動画がアップされていましたので紹介いたします。


 単純に勝ち負けにこだわるような方々は見てもしようが無いでしょうが、竹原さんがどのようなことを訴えていたか、きちんと考えてみたい方々には大事な情報です。チェックして観ていただきたいと思います。

 今後の民主主義の闘いを継続していくためには、大事なことですからね。

 実際問題として言っていることは正しいし、本来なら諸手を上げて支持されるような内容の演説です。

 でも、震災後で福島原発の事故の後で市民の気持ちが沈んでいる時期でもあったわけですから、もっと市民を励ますような演説であれば良かったのではないかと思います。この時期ですから、竹原さんの支持者でなければ、あまり深く考えるようなことはしたくなかったでしょうからね。


 それと、どうしても、阿久根・長島地区の利益の代表者と言う性質の選挙でありましたから、阿久根・長島地区のための政策を訴えたほうが良かったのではないかと思います。

 もちろん中村氏などのようなパイプ役みたいな話は論外です。それと一部の業種の利益になるような公約もですね。


 阿久根で実績を出している放課後こども教室の事業を、阿久根・長島地区に広げていき、その後その実績を示して県の全域に広めていくと言うような具体的な話なら、阿久根・長島地区の市民・町民に支持されたのではないかと思います。

 これですと、完全に公益でありますし、真っ先に阿久根・長島地区のほうからその恩恵を受けられるわけですからね。


 西平よしまさ阿久根新市長が潰した、阿久根高校跡地を利用したヨコミネ式の保育士を養成する学校のプランも出せば良かったように思います。

 長島町から通える高校以上の学校がすぐ近くの阿久根市にできることは、長島町民にも喜ばしいことですし、もちろんその学校による雇用の機会も長島町の人にもできるわけですからね。

 多くの阿久根市民や、長島町民に支持されたと思います。(^_^;)

 これ、阿久根市と長島町の予算を必要とせず、県の予算も必要としない事業だそうですから、既得権益による利益誘導の事業とは違います。

 はっきり言いまして、潰す側が自分たちの既得権益のためにその事業を敵視してるだけのことなわけですからね。


 このような話を県議選の演説でやってもらえば、県議選でまだまだ票は集まったでしょうし、阿久根市議会議員選挙にも大いに加勢になったと思います。

 竹原さんの性格として、自分の実績を自慢するような話はしたくないでしょうが、周りの応援者がこの話をしてあげても良かったと思います。本人が嫌がってもですね。(^_^;)