より詳しい動画がありましたので、紹介しておきますね。
地域主権の先進例と言うことで、下條村と泰阜(やすおか)村が紹介されています。
この二つの村が成功したことには共通点がありまして、国や県に「義を言う」ことをしたところですね。
もちろん国や県から「義(屁理屈)を言うな!」と言われないためには、それが本当の「義」であることを示すために自主財源でそれを示したことです。
結局、威張って「義を言うな!」と言っていた国や県の連中こそが、屁理屈を言っていたと言うことが暴露されてしまったわけです。
「義を言うな!」と言う言葉は鹿児島県で良く使われる言葉です。
自分が世話になっている親や上司などに、「義を言うな!」と言われた場合は納得できるところもあります。
「義は言うものでなく、行うものである。」からなので、未熟者と言う意味で受け取らざるを得ない場合は、それを行なって示す必要がありますからね。
だいたい、正しい「義を言うな!」の言葉は呑み会の席などで発せられます。早い話がそこだけの話で、単なる愚痴にしか過ぎませんから、聞くだけ時間の無駄なのですよね。
「義を言うな!」と言う言葉がもっとも似つかわしくないのは、議員や公務員のお偉いさんなどの「義を言うな!」です。
この辺の方々は「義」ではなく権力を行使(悪用ですからパワハラですね)しての口封じにしか過ぎませんから、聞けば反吐が出そうになるぐらいに不快になります。
パワハラをやるような奴に「義」なんてあるはずがありませんからね。
ちなみに、阿久根市のパワハラの事例では次のようなことがございました。
関連記事:
あくね みどりの風: 本当は広報誌のこちらのほうが都合が悪いんでしょ
http://akunekaze.blogspot.com/2011/01/blog-post_6957.html
http://www.city.akune.kagoshima.jp/osirase/koho/h23_1/2-3.pdf「阿久根市議会の解散を求める」署名の縦覧が12月20日からの7日間、阿久根市役所の会議室で行われました。この縦覧に関し、以下のような苦情や申し立てがありました。この辺に関わった議員の得票数が出直し市議選で伸びていると言う不思議。
○「(従業員が)経営者から署名の取り消しを強要された」○「(署名人が)市議会議員から異議申し立てを強要された」○あきらかに異なる字体を「同一筆跡に違いない」と申し立てた○(呼び出しを受けた方から)「誰が自分の署名に異議の申し立てをしたのか」○「呼ばれた人に払う4600円の費用は税金の無駄使いだ」など
阿久根市の選管がおかしくなかったら、阿久根市民がおかしいって話になる不思議なお話です。
阿久根市職員労働組合もパワハラがきついのか、ここだけの話と言うことで阿久根市職員労働組合に対して義を言う職員のかたもいらっしゃいます。
まあ、市民のための貼り紙ひっぺがした野郎を必死こいて擁護するような組合ですから、市民のために働く職員さんは風当たりが強いのかも知れませんね。
事情は理解できますが、「義」は表に出してもらわないことには屁ほどの役にも立ちません。
私は阿久根市の職員の方々の中でも、阿久根市職員労働組合の姿勢を問題と思ってらっしゃるかたも多いと思います。
自分たちの組合なのですから、自分たちが「義」を言うことが大事なんじゃないですかね?
「義」も言えないようじゃ、阿久根市職員労働組合に責任をなすりつけて自分の待遇は維持したいだけの偽善者野郎と市民から思われても仕方が無いですね。
市民のためにそして自分のために義を言える職員こそが、公務員の鑑だと思いますね。
そのような職員となったからこそ、下條村や泰阜(やすおか)村の成功があるのだと思います。
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