さつま通信

2011年7月18日月曜日

リンク集を上にあげときました。(^_^;)

 ブログの引越しにともないまして、RSSやリンク集をサイドバーの上のほうにあげておきました。

 けっこう多くの方々が、このブログをリンク集として利用されていますので、便利なようにした次第です。
 (^_^;)


 連載小説のオレンジビーチ・スリーデイズ・メイビーは完結するまで、このブログに掲載する予定です。

 アート事業につきましては、新しいブログに引っ越して阿久根市にこだわらないまちづくり事業として紹介していく予定です。

ネット上の世論も変わりつつありますので...

 Twitterを観察していますとネット上の世論もだいぶ変わって来ました。(^_^;)

 震災以降の民主党の体たらくで、自治労の問題が浮き彫りにされて来たことが原因でしょうね。

 東北大震災の復興の財源に一時的にでも人件費の削減をすることにも反対したのが自治労であることも表に出て来ましたし、福島原発や菅の拉致容疑者の団体への献金問題の、官僚とマスコミの情報の隠蔽に対しての件についても明らかにされてきました。


 そこに、ちょうど良いタイミングで竹原さんがTwitterを始められて、そして、Twitterで語りかけることに慣れたところで、阿久根市の問題についてのTwitterユーザーの理解が深まったようです。

 現在では、フォロアの数以上に支持している人がいる感じで、不特定多数の人が竹原さんのツィートをリツィートしているような状況です。
 さて、この「あくね みどりの風」は、阿久根の市民グループをつくりたいと言う人からの依頼で始めたものです。

あくね みどりの風: このブログの目的
http://akunekaze.blogspot.com/2010/11/blog-post.html

 ところが残念なことに、何か事情があったのか、その後記事を書く人が現れることなく、私1人で記事を書いていた次第です。
 (-_-;)


 ブログの記事の書き手は現れませんでしたが、Twitterを紹介したことで阿久根市民の有志の方々が、Twitterなどで自分の意見をツィートすることを始められましたから、とりあえずは目的は果たせたとかと。
 …c(゜^ ゜ ;)ウーン

 出直し市長選や出直し市議選の前後の、チラシやマスコミの情報などを残すことが大事なことも理解してもらえたと思いますので、今後は阿久根市民の有志にその作業はお願いしたいと思います。(もともと仕事で書いているわけじゃありませんから、その義務は私にはありませんしね。)


 と言うことで、今後は新たなブログを開設し、自分のためのブログを書いていこうと思います。(このブログはGoogleが削除しない限り阿久根市政の資料として残ります。)

 阿久根市のアート事業も終わりましたので、特に阿久根市にこだわったブログを書く必要もありませんし、もともと私は北薩地域の広域のまちづくりのことを考えておりましたので。

 もちろん、自治労の問題は北薩地域全体の問題でもありますから、そちらのこともかき続けるつもりです。(^_^;)


 まちづくりのアイディアや活動報告などをメインに書いていくつもりなのですが、自治労の問題を扱いますと色々と問題がありますので、特定の団体に属することなく、様々な団体とアクセスしてまちづくりの情報発信をしていくつもりです。

 そうすると、アイディアを活用できる機会があまり制限されることが無いのもあります。「妨害するようなところで、わざわざ活動なんかやんないよ。」ってことですな。(^_^;)

 自分の住んでいる街だったら、下げなくても良い頭を下げてでもやる価値はありますから、そうするかも知れませんけどね。

 もちろん、アイディアを評価してくれるところには、自然に頭が下がりますんで、そちらのほうとも積極的に交流することになりますね。

 そう言う団体の活動も情報発信して、北薩地域全体の観光やまちづくりが活性化するようなブログを今後は運営していくつもりです。


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冷やし飴 と 冷やし甘酒


冷やし飴 - Wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/冷やし飴
冷やし飴(ひやしあめ)または飴湯(あめゆ)とは麦芽水飴を湯で溶いて、風味や香りを付けるために生姜の搾り汁、またはおろし生姜を加えた甘味飲料の1つである。好みで風味付けにニッキ(シナモン)を加えることもある。麦芽水飴を用いるため、ビールか麦茶を思わせるような褐色半透明の液体である。 
「冷やし飴」の語は夏などに冷やして飲用するものに用い「飴湯」の語は冬などに熱いまま、または熱して飲用するものに用いられる。 
関西などでは縁日の屋台、お好み焼き店やうどん・そば店、茶店、喫茶店で供されることが多い。また瓶入りや缶入りのものも市販されており、瓶入りのものは水や湯で薄めて飲用する濃いものが多い。200mlパック入りのものも最近では見受けられる。 
関西では正月などに飴湯が寺社で参拝客に振舞われることもある。海軍兵学校で遠泳実習の際潮風で荒れた喉を潤すご褒美の飲料に採用されこの伝統は敗戦後も海上自衛隊幹部候補生学校に受け継がれた。
と言う素朴な飲物が、冷やし飴(ひやしあめ)です。

 他にも、「冷やし甘酒」と言うものもあるみたいで、こう言う素朴な飲物が、ド田舎の北薩地方に無いのが不思議なところです。


 かなり昔の漫画になりますが、じゃりん子チエ と言う漫画の大阪の下町の風景に、よく「ひやしあめ」と言う文字が出てくるのでご存知のかたもあると思います。

http://homepage1.nifty.com/pdo/jarinkotitle.htm
 基本的に素朴な飲物なわけですから、ド田舎の北薩に無いのが不思議なわけでもありますし、だいたい北薩の観光旅行なんて田舎の雰囲気を楽しみにくるわけですから、このような素朴な飲物を名物にする観光戦略もあると思うのですよね。

 甘酒は鹿児島県でも普通につくられたり売られたりしていますから、冷やし甘酒は試してみて美味けりゃそのまま商売に利用すれば良いだけのことです。

 冷やし飴については、鹿児島県では麦芽の水飴より、さつま芋の水飴のほうが主流でしょうから、それを利用して鹿児島オリジナルの冷やし飴をつくるのも良いかも知れませんね。

 試しにやってみて美味しく、また売れるようなら、その道のプロ(酒蔵会社)におまかせすると言う手もあります。

 北薩の色々な蔵元さんで、さつま芋の水飴の冷やし飴がつくられるようになれば、北薩の名物がまたひとつ増えることになりますね。(^^♪


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西平よしまさ現阿久根市長はまだ資産公開をしていないのかな?

じゃぁ、西平よしまさ(阿久根)市長は問題なく資産の情報公開ができそうですね」の続きになります。

 d(・・。) 6月6日に書いた記事なんですけど、その後も、まだ資産公開がされたような形跡は無いようです。



 d(・・。) こちらの本に次のようなことが書かれていますから、資産公開しても問題ないはずなのですがね。

Twitter / こだまけんたろう: 竹原前阿久根市長支持者から散々デマが拡散されている西 ...
http://twitter.com/kodaken/status/76999623922827264
竹原前阿久根市長支持者から散々デマが拡散されている西平阿久根市長の借金の件に関して、「首長たちの革命 河村たかし、竹原信一、橋下徹の仕掛けた”戦争”の実像」(出井康博著:飛鳥新社)の中で西平市長本人がインタビューに答えています。 
Twitter / こだまけんたろう: 「首長たちの革命」のインタビューによると、1999年 ...
http://twitter.com/kodaken/status/76999910926450688「首長たちの革命」のインタビューによると、1999年に西平阿久根市長が兄と会社を興し、実家の養鶏場拡大のため県の農業近代化資金から2億3500万円の融資を受け、現在融資残は7000万円程度で15年返済の2014年には返し終わるという。
 
Twitter / こだまけんたろう: 阿久根市長選挙の際に竹原氏支持者が撒いた養鰻の失敗で ...
http://twitter.com/kodaken/status/77000071668965376阿久根市長選挙の際に竹原氏支持者が撒いた養鰻の失敗で借金という中傷ビラは明らかなデマだし、市議会で仙波氏と思しき竹原氏支持者が傍聴席からヤジったという1億6000万円の金額すら間違っている。実際には彼らの想像の倍以上のスピードで返済していることになる。
 ちなみに養鰻業の件につきましては、ホテルキングの集会での件の後から出てきた話です。

関連記事:
西平氏に関するTwitterの情報もうひとつ
http://akunekaze.blogspot.com/2011/01/twitter.html
あくね みどりの風: そりゃ誰だって不思議に思いますわな
http://akunekaze.blogspot.com/2011/01/blog-post_8132.html

 ホテルキングで実際にそのような集会があったと言うことは確かな話なようですし、実際に登記簿をとりよせて確認されたかたもあります。

 その辺の情報の信憑性を打ち消すために養鰻業の話が出たのかも知れませんし、誹謗中傷のビラが配られた可能性もありますんで、竹原支持者のデマと決め付けるのはどうかと思いますね。

 ちなみに、竹原氏の支持者を攻撃するような誹謗中傷のチラシが出回ったことのほうが、事実として選管の記録に残っているはずです。被害者が選管に届け出られたのですからね。

 竹原氏の陣営がそのようなことをやったら、職労側の陣営の良い攻撃材料にされますから、そのようなことをするはずがありませんし、お金の件でもつっこまれることが無いように、質素な選挙活動でしたしね。

 しかも、先に紹介した本の著者は、西平よしまさ氏の説明をそのまま書いているだけで、西平よしまさ氏から根拠を示されたものでもありません。

 しかし、本の中で、しっかりデマですと発言されているのは確かなことですから、その辺の説明責任をきちんと果たしていただきたいところです。

 罰則は無いのかも知れませんが、条令で決まっていることですんで、公約の「法令順守」でお願いしますね。

○政治倫理の確立のための阿久根市長の資産等の公開に関する条例
http://www.city.akune.kagoshima.jp/reiki/reiki_honbun/q707RG00000012.html第2条 阿久根市長は、その任期開始の日(再選挙により阿久根市長となった者にあってはその選挙の期日とし、公職選挙法(昭和25年法律第100号)第259条の2の規定の適用がある者にあっては当該者の退職の申立てがあったことにより告示された選挙の期日とし、更正決定又は繰上補充により当選人と定められた阿久根市長にあってはその当選の効力発生の日とする。次項において同じ。)において有する次の各号に掲げる資産等について、当該資産等の区分に応じ当該各号に掲げる事項を記載した資産等報告書を、同日から起算して100日を経過する日までに、作成しなければならない。
(1) 土地(信託している土地(自己が帰属権利者であるものに限る。)を含む。) 所在、面積及び固定資産税の課税標準額並びに相続(被相続人からの遺贈を含む。以下同じ。)により取得した場合は、その旨
(2) 建物の所有を目的とする地上権又は土地の賃借権 当該権利の目的となっている土地の所在及び面積並びに相続により取得した場合は、その旨
(3) 建物 所在、床面積及び固定資産税の課税標準額並びに相続により取得した場合は、その旨
(4) 預金(当座預金及び普通預金を除く。)及び貯金(普通貯金を除く。) 預金及び貯金の額
(5) 有価証券(金融商品取引法(昭和23年法律第25号)第2条第1項及び第2項に規定する有価証券に限る。) 種類及び種類ごとの額面金額の総額(株券にあっては、株式の銘柄及び株数)
(6) 自動車、船舶、航空機及び美術工芸品(取得価額が100万円を超えるものに限る。) 種類及び数量
(7) ゴルフ場の利用に関する権利(譲渡することができるものに限る。) ゴルフ場の名称
(8) 貸付金(生計を一にする親族に対するものを除く。) 貸付金の額
(9) 借入金(生計を一にする親族からのものを除く。) 借入金の額
 きちんと登記簿などに基づいて、現在の借金の返済状況などのご報告を阿久根市民にたいして行っていただきたいものですね。


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自治体がテレビ局の大株主なのだから自治労問題をテレビが公正に報道するはずはないわな

 久しぶりにNet-IBさんが、竹原さんの記事を書いてくれましたら、Twitterでそれが次々とリツイートされてます。(^_^;)

 公約破って職員の人件費を増額したことと、職員の新規採用の件であまり面白くない冗談を言ったことから、西平よしまさと言う男の胡散臭さに気付いた人が増えたのでしょうね。


「知らなければ変わらない」~前阿久根市長・竹原信一が語るひどすぎる国家のしくみ(前):|NetIB-NEWS|ネットアイビーニュース
http://www.data-max.co.jp/2011/07/post_15569.html

<阿久根で起きたこと> 理不尽な阿久根市政に対する憤りが私を突き動かしてきました。激しい憤りが私を市長にしたと言っても良い、「政治家と役人は住民のために仕事をしていない」確信がありました。私は市長として、持てる限りの権限を使って改革を進めました。議員の多数は反発しました。議会は私が提案した市長自身の給与半減、市長ボーナスゼロに反対したのをはじめ、手数料値下げ、減税などあらゆる住民のための政策を妨害しました。法治国家では違法でなければ合法、これが基本です。にもかかわらず記者クラブ報道を先頭に、総務大臣や鹿児島県知事までが、やったことにはほとんど触れず、「やり方には"イホウセイ"がある」などと法治国家にあるまじきセリフを掲げてキャンペーンを展開しました。そもそも阿久根市民はやり方ではなく、住民のための自治がないことで不遇な暮らしを強いられているのです。
<公務員と政治家>
"イホウセイ"キャンペーンなどが奏功して市長が変わりました。新市長はたちまち増税して、市長、議員、職員の給与アップをしました。わずか半年で成果をあげた学力向上策も劣化させました。公約では竹原改革を継続すると言っていた、公約違反には伊藤知事のご指導があったようです。この様に、当選したらほとんどが住民を裏切ることをやりだす。できることをしない。公約違反はあたりまえです。 私は市議会議員としての2年半、それから市長としての2年半の戦いを通じてこの国の仕組みを体感しました。政治家に裏切りをさせているのは公務員です。ほとんどの政治家は公務員なしには何もできない。職員を縛る法律を作れる議員も市長もいない。そこで公務員たちが連携して政治家を掌で転がす事になります。政治家は公務員みこしの上のサルとでも呼ぶべきでしょう。

 実際問題として、専決が合法であったから、職員の期末手当を3分の1にした条例をもとに戻すのに、議会で条令をもとに戻したわけです。

 違法であったら、もともとが無効な条令なわけですから、そのような手続きを踏む必要はありませんからね。

 当時の片山総務相と言うアホなお大臣も、「違法だ!違法だ!」と騒ぎながら、「法改正が必要」などと口にしていた次第ですから、現行法ではグレーでありながらも合法と言えるのですね。

 本当に違法と思っていたのであれば、速やかに司法にその判断を委ねるべきであったわけですが、それを怠っていたのも片山総務相だったわけです。

 もちろん、当時専決を「違法だ!違法だ!」とバカ騒ぎした阿久根市議会の職労側多数派議員も同様ですね。

 自分で勝手に決め付けて、「違法だ!違法だ!」とバカ騒ぎしたわけで、政治家としての資質は無いと言えます。


 出直し市長選で、根拠も無く「違法!違法!」とバカ騒ぎした西平よしまさも同様で、政治家としての資質は無しです。

 選挙後には、「不適切な専決」と言葉を改めたわけですが、選挙中にデマを吹聴してまわった責任をとることもなく、言葉を改めると言うものはいかがなものでしょうかね?


 さて、タイトルの件ですが、こんな記事がございました。

NEWSポストセブン|首長の対談番組を流す理由「自治体がTV局の大株主だから」
http://www.news-postseven.com/archives/20110713_25540.html

 7月24日の地デジ化強行の裏には、民放テレビ局の全国ネットワーク網の維持という目的がある。地上波の独占を保てば、くだらない番組でも競争相手がいないから、広告主が付く。地デジ化は、テレビ局がオイシイ商売をこれからも続けていくことを保証してくれるのだ。
一方、政治家や霞が関が地デジ化にこだわる理由は何か。いまやテレビが“権力の監視機関”などとは誰も考えていないだろうが、テレビと権力の結びつきは深い。NHKを含め全国に128あるテレビ局のうち、3分の1に当たる約40社の主要株主を占めるのが地元自治体だ。
「地方ローカル局が定期的に知事の対談番組を流すのも、自局の“大株主”だから当たり前。多いところでは、年間5億円程度の税金を投入して、自治体の広報ニュースを流している。
そもそも地方局は、自治体と地元の権力者や有力企業がカネを出し合ってできたものだから、行政や企業と協賛という形で催事を行ない、互いに利益を分け合うのは日常茶飯事です」(関西のローカル局幹部)

 ちなみに、全国の県知事や副知事などに天下りしている総務省の官僚ですが、次のような利権もあったりします。

放送利権 - Wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/放送利権

 公務員とマスコミが利権でしっかりつながってるわけですから、自治労問題に関わるようなマスコミの情報を鵜呑みにするのはバカと言うものです。


 しかし、阿久根市で仕事をしてたりしますと、狂信的なアンチ竹原の方々が、「竹原が~、竹原が~。」と念仏のように唱えていらっしゃったりしますが、阿久根市以外では(もちろん公務員とその家族はのぞきますが)竹原さんはそれなりに評価されています。

 はっきり言いまして、どこの役所や役場の職員も信用されちゃいませんからね。

 「やり方が云々」と言う声はありますが、「あれぐらいやらなければ職員は変わらない」と言う声もあります。

 だから、情報云々の問題より、阿久根市内の利権とか人間関係の問題もあるのかも知れませんね。


 これで、専決が合法であったと周知された日には、西平よしまさや職労側多数派議員を応援した方々はどんな目で見られるのでしょうかね?

 まぁ、選挙は無記名なわけですから、「いえ、私はあんな人達には投票しませんでした。」とかとりあえず答えておけばよろしいと思います。(^_^;)

 次の選挙で、しっかりと考えて投票すれば良いだけのことです。


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ご参考:
「知らなければ変わらない」~前阿久根市長・竹原信一が語るひどすぎる国家のしくみ(後):|NetIB-NEWS|ネットアイビーニュース
http://www.data-max.co.jp/2011/07/post_15576.html

2011年7月16日土曜日

阿久根港のウォールアートの草刈をやりました

 「4月10日のJR九州観光ウォーキングの実績」が示すように、阿久根市のシャッターアートやウォールアートは、観光資源としては有効であるようです。

 道の駅のポスターなどにも「食とアートの織りなすまち」などと書かれており、竹原前市長憎しでその事業の実績は認めたくは無いものの、阿久根市としては利用しないわけにはいかないと言うところでしょうかね。

 税金を使ってウニや伊勢海老を観光客にご馳走したところで、観るとこが無けりゃ観光客は「ご馳走さま。」とさっさとよそに流れていくだけのことですから、商店街を観光客に歩いてもらう工夫が大事なのですが、それが少しづつは理解されてきたのだと思います。

 もう少し積極的に利用すれば、まだまだ阿久根市の観光に役立つと思うのですが、西平よしまさ市長を当選させるためアート事業のデマが吹聴されたこともありまして、それに関わった支持者も素直に利用できないと言うジレンマがあるのでしょうな。




 さて、今日は休みでありましたので、阿久根港のウォールアート下の草刈をやりました。

草刈前
 d(・・。) こんな感じで雑草が生えていましたので、このままではみすぼらしい感じがしますので、刈り払ったわけです。

 これから、阿久根大島の海水浴や阿久根の海の観光客が増えるシーズンとなりますんで、このまま放置ってわけにはいきませんからね。
草刈後
 もともとが県の土地ですから、たぶん阿久根市の職員は忘れているだろうなとは思っていたのですが、しっかり忘れていたようです。

 利用することは考えても、維持管理しようって気は無いのでしょうね。
 (ノ_-;)ハア…


 阿久根市に限ったことじゃありませんが、何でも外注するクセのついた公務員は自分を客と勘違いしている。(-_-;)

 金を出すほうが客だと言うバカが公務員に多かったりするのですが、金と言うものはサービスや物に対しての対価でありますから、基本的にフィフティフィフティなんですがね。

 しかも、その公務員が握っているお金は、その公務員のお金じゃなく市民から預かったお金です。

 勘違いしてる連中には、観光みたいな接客の仕事は無理な話かもね。


 どんな仕事でも、現場に出て汗(冷や汗も含む)をかくことから逃げまわるような者は使いものになりゃしません。


 話をウォールアートに戻します。

 最近まで、ウォールアートの前で大きな工事があったのですが、現在ではその工事も終わりました。

 ありがたいことに、その部分が整地されたことにより、去年は草ぼうぼうだった土地が今は草が無い状態なので、ウォールアート全体の写真を撮るのに草に邪魔されることはありません。



 全長136mの巨大なウォールアートの記念写真を撮るには、現在がベストな環境かも。(^_^;)


 草刈は1時間とちょっとで終わりまして、帰り道に高之口港で前に清田先生が描いた、「悟空丸」の様子を見に行きました。

 陸揚げした状態の時の写真しか撮っていなかったので、海に浮かんでいる写真が欲しかったのですな。


 写真は、Panoramioにまた追加しておきたいと思います。(^^♪

 北薩の名物として、またGoogleEarthに登録されるかも?

Panoramio - Photos by あくねアート
http://www.panoramio.com/user/akuneart


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2011年7月14日木曜日

竹の水筒と紙パックの焼酎をセットで売ったらどうだろう?

ふしぎな竹酒」の続きになります。

 「アクネ ウマイネ 自然だネ」のコピーはなかなかに良いと思うのですが、もう少し「自然」をアピールしたいのですな。
 普通のパッケージじゃ、イマイチその「自然」をアピールできません。

 そこで、竹の水筒に焼酎を詰めて売ることを考えたわけですが、困ったことに、焼酎を詰めてから売りますと、だいたい1週間とかの賞味期限になってしまうのですな。
 …c(゜^ ゜ ;)ウーン

 地域のイベントの時などに竹の水筒に焼酎を詰めて売るぶんには問題は無いのですが、常に売ることを考えますと、竹の水筒に入れて売るのはちと問題ありです。

 と言うことで、そこそこに出来の良い竹の水筒をつくって、紙パックの焼酎と一緒のパッケージにしたらどうかと思うのですな。

 そうしますと、お客さんも自分の呑みたい時に、焼酎を詰めれば良いわけですから、賞味期限のことも気にしないですみます。
 また、ちょっとだけですが、自分がつくった焼酎と言う感覚も楽しめますしね。(^_^;)

 賞味期限を気にしなくても良いわけですから、ゆうパックなどの通年の商品としても利用してもらえるかも。

 竹の水筒も、焼酎の銘柄などの焼印でも押せばお土産品としての価値も高まりますし、宣伝にもなります。

 竹の水筒のお土産が定着すれば、水筒だけ欲しいと言う人も増えてくると思うのですよね。


 案外、こう言うキャラクターの焼印の竹水筒も売れるかも?

 竹の焼酎を味わったら肴も欲しくなるでしょうから、その辺の焼印も販促につながるかも知れませんね。


 竹の水筒のブームさえつくれれば、色んな人がオリジナルの水筒をつくって販売しても良いわけです。

 爺ちゃん、婆ちゃんの、孫の小遣いを稼ぐための内職仕事になるような感じにでもできれば、最高なんですけどね。(^_^;)


 ちなみに、さつま町には竹工芸の体験などをやってる施設もありますんで、その時は阿久根市の方々にも利用していただきたいところです。

【さつま町】 - 宮之城伝統工芸センター
http://www.satsuma-net.jp/contents.cfm?id=73
竹のまち宮之城の代表的施設で,竹細工教室が行われ,館内には竹製品などが並び「竹の博物館」的施設でもあります。特産品販売所「フレッシュ宮之城」があり,多くの観光客が竹製品などを求め訪れています。一日竹細工教室も行われていますので,学校の遠足や親子連れで竹細工を体験してみてはいかがですか。(一週間前までに予約が必要) 
開館時間 8:30〜17:00 
休館日  月曜日(国民の祝日または振替休日のときは翌日) 
お問い合わせ:宮之城伝統工芸センター 
住所:鹿児島県薩摩郡さつま町虎居2638 
電話番号:0996-52-1313

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