さつま通信

2011年5月3日火曜日

情報発信を続けることは良いこと

Twitter / 竹原信一: ガレキの隣でビジネスマナー http://www.y ...
https://twitter.com/takeharasinichi/status/65146895072366593
ガレキの隣でビジネスマナー
ハローワークが被災地でビジネスマナー講習役所がこの国の病巣であり、役所と政治屋の精神性がこの国の病症である。日本は病気だから疲弊する、このまま死ぬかもしれない。
 ちなみに、こちらの動画の紹介のツィート(つぶやき)です。



 竹原さんの場合は、私と違ってネームバリューがありますんで、今後ツィートし続ければフォロアも増えて、このような動画などの情報も拡散されていくと思います。(^_^;)

 阿久根市の改革派の議員の方々の中にもブログを書いていらっしゃるかたはいますが、ネームバリューが無いことには、そのブログもあまり読んでもらえませんから、Twitterで拡散するようなことも大事です。

 GoogleのBloggerなど、Twitterを利用する機能のあるブログのサービスもありますが、無い場合は手作業でURLをTwitterの入力欄に貼り付けることになります。

 その際に、普通にURLを貼り付けますと文字数が多くなりますんで、短縮URLと言うサービスを利用しますと、短い文字数のURLのリンクをつくることができます。

 一例として、次のようなサービスがあります。

Shorten & Share | bitly | a simple URL shortener
http://bit.ly/

http://www.youtube.com/watch?v=gPWxM0zFE3k

d(・・。)これ が、ρ(・・。) こんな感じに短くなります。

http://bit.ly/mGirbB

 Twitterの場合、140文字と言う制限がありますんで、字数を節約するためにこんなサービスがあるのですな。


 あと、ハッシュタグと言うものがございます。

 #akuneshisei と言うものを文章の末尾などに入れますと、Twitterの検索機能を使って、#akuneshisei のタグのついたツィートが集まりますんで、そこで阿久根市政についての情報交換ができます。

 最初のころは、#akune で阿久根市政の情報交換もやっていたのですが、職労側のアラシも集まり、阿久根市政以外の情報が埋もれてしまいますので、#akuneshisei と言うタグを新たにつくったのですな。

 と言うことで、阿久根の観光情報などを発信したいかたは、#akune をご活用ください。

 ハッシュタグは #seiji など色々と皆で共用されているものがありますんで、そちらを使うことも情報の拡散には有効です。


 実際問題として、ブログを頻繁に更新するのはなかなか困難なことでありますから、阿久根市の問題を全国に知ってもらうためには、Twitterあたりから始めるのが効果的かも知れません。

 フォロアを増やしてから、詳細な情報を伝えるためにブログを書くと言う流れも良いのではないかと思います。


 職労側が西平よしまさ市長を据えてから、マスコミが阿久根市政の報道をほとんどしなくなりました。

 あまり報道しますと職労側のボロが出るから、マスコミがあまり報道しないのですが、逆に改革派の言動も全国に出てこないようになりました。


 阿久根市の問題は全国組織自治労の問題でありますから、全国に伝えなければ阿久根市の問題も解決しにくいと思います。

 市議選挙は終わりましたが、本当に阿久根市のためを考えるなら情報発信を続けることは大事ですので、いかなる形であろうが、今度の市議選に立候補された改革派の候補者の方々は当選されたかたも残念ながら落選されたかたも情報発信を継続していただきたいと思います。

 自分で情報発信をしないなら、それこそ竹原さんの七光りをあてにした立候補と言われても仕方が無いと私は思います。


追記:

市外在住だから好き勝手に物が言えると私を批判されるかたもありますが、阿久根市の問題とは言え、全国組織自治労の問題ですから私もけっこうなリスクを背負っているのですけどね。(^_^;)

まぁ、ハンドルネームでも、自分も情報発信をしなければならないとツィートしてる阿久根市の有志のかたがたもいらっしゃいますから、阿久根市を嫌いになることはありませんけどね。

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2011年5月2日月曜日

竹原恵美さんが竹原信一氏の七光りだけで票を集めたと言う人達は内助の功と言うものを理解していない

 今回の阿久根市議選も、職労側の選んだ選管委員で、そして期日前投票箱などの鍵もその選管が管理すると言うよう状態だったわけですから、はっきり言って選挙結果の数字は信頼できるものではありません。

 マスコミの阿久根市議選の記事は、選挙結果が正しいと言う前提での推測でしかありませんし、はなから職労側に都合の良い記事ばかり書いていたわけですから、選管の数字が正しいと思わせるために書いているようなもんです。

 でも、真実と違うところから無理やり理由付けしてますんで、 矛盾が生じるわけですな。


 「竹原信一氏の求心力が落ちた」と言いながら、「竹原恵美さんが竹原信一氏の七光りで当選した」言うような記事の書きかたは、どう考えても矛盾してませんかね?


 はっきり言いましょう。
 けっきょく、阿久根市の選管の数字の言い訳と、改革派を仲たがいさせることを目的として、マスコミはあのようなくだらない記事を書いたようなものです。

 だから、その作戦にのっちゃ話になんないわけですね。

■2011/04/27 (水) 市会議員選挙結果に寄せられたのメールの紹介 - さるさる日記 - 山田 勝のいきいき日記 
http://www5.diary.ne.jp/logdisp.cgi?user=525778&log=20110427
コメント:福岡市在住の阿久根出身者です。ブログ記事に深く同意します。選挙前の読売?新聞記事にもあった、竹原恵美氏が出ると票が集中していまうというのは山田議員が言われていたのですね?4月23日は帰省しておりました。
 
 するとたまたま実家に竹原恵美事務所から電話がありました。「大変苦戦しておりますのでよろしくお願いしますと。リコール署名の期待にも応えられるよう頑張ります。」と付け加えられました。リコール名簿の再利用っていいのですか?

 一番有利な戦い方ではないでしょうか?「竹原ブランド」だけでも有利なのに、この電話を受けて私はずるいなガッカリしました。他のいわゆる竹原派候補に もリストは渡されたなら構いませんが。結果論になってしまいますが、竹原恵美議員の票を見ると他の人に票がまわればと本当に悔やまれます。
 山田議員もこのようなメールを紹介されていますが、同調はされていないようで短い返信だけです。
メールありがとうございます。
  この時期にこのようなメールを送ってくるような人間が信頼できるわけがありませんからね。


 阿久根市民の改革派支持者のかたがたも、 竹原信一氏の七光りだけで竹原恵美さんに投票するほど、いい加減なことはしないと思います。そう思う人は支持者を侮辱していると思う。

 議会リコールの署名運動で裏方さんとして頑張ってこられたから、その辺を信頼されたうえでの支持数だと思いますけどね。

 その辺の「内助の功」と言えるところを理解できない方々は、表の部分しか観ていないのですな。


 ちなみに、議会リコールの際に整理された名簿は竹原恵美さんが独占したわけでもありません。 改革派の他の候補者も使ってますから、メールの主の考え方は下衆の勘ぐりでしかありません。

 はなからメールの主は竹原恵美さんや竹原信一氏に好感を抱いていなかったのではありませんかね?

 だいたい、今まで改革派支持者のきちんと整理された名簿が無かったのも問題なわけで、今後はその名簿が改革派の広報活動に役立つわけですから、その功績こそ評価されるべきだと思います。


 だいたい、竹原恵美さんが電話したぐらいで支持者が変わるなら、その候補者が有権者にさほど信頼されていなかったってことですから、 その候補者本人の問題でもあるのですよね。

 ちなみに、皆が皆、議会リコールの署名運動に熱心だったわけじゃありませんから、その人達こそが竹原信一氏の七光りをあてにしていたようなものです。

 その辺を自省することが大事だと思います。

 だいたい、票割がどーのこーのと言えるほど、誰かがリーダーシップをとって票割の作業をやっていたわけでもないはずです。同じ地区から複数の候補者が出たりしてたわけですからね。

 きちんと考えて、すべきことをしないと、またマスコミと選管を利用した作戦が繰り替えされることになります。

 でも、すべきことをすれば敵は自滅するでしょうね。

 官民格差の是正と言う考え方は、正当なものとして市民にすでに支持されているわけですから、それに反対する職労側議員の言動を公開していけばすむのですから。

 今更、「職員の方々も頑張ってる!」などと言うたわ言は通用しないでしょうしね。( ̄∀ ̄*)イヒッ

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第3章014:オレンジビーチ - スリーデイズメイビー

 南地区の陣地群は西海岸に上がった敵の急速な浸透が予想される地点だった。押しまくられて追い詰められれば後ろは断崖絶壁だ。近くの無名島には上陸地点を横から叩く側防砲兵が完璧な標定を済ませて陣地占領中だった。

 自動砲を指揮する朝鮮半島出身の李 卓玄少尉は大陸での勤務時代に目をかけてもらった北之口大佐の愛情が忘れられなかった。

「内鮮一体の聖旨とは裏腹に威張り散らす者がいる。困ったものだ。」開口一番、初対面の時に北之口大佐は少尉に言った。

 表情に真摯さが現れていた。大佐は少尉の家庭状況などを詳しく聞いたあとで「そうか ぜひ陸大に進んで勉強しないといかんな。近日中にまた来るように」と破顔一笑した。

 出頭すると大佐は写真班を呼び少尉と一緒に写真を撮り、次の出頭時に写真立てに入れて手渡すと「これを机に置いてしっかり勉強すること 俺は君の勉強ぶりをいつも見ているから」と慈愛に満ちたまなざしで言った。

 軍務の合間に机に向かう時、どこか父のような存在に見守られているようで少尉は嬉しく、疲れも吹き飛ぶような思いがして懸命に勉強した。時折は大佐から電話があり状況を聞かれたが、最後はいつも力強い励ましで締めくくられるのが常だった。

 少尉は戦闘中に至近距離に着弾した砲弾の破片で重傷を負った。少尉の年若い伝令兵は、自らも重傷を負いながらも少尉を担ぎ、あるいは引きずって3日の行程を包帯所まで搬送した二日後に息絶えた。担架に横たえられていた少尉を発見した大佐は「君を死なせるわけにはいかない 死なせては陛下に申し訳ない」と言い、自分の外套を担架の上からかけると内地の陸軍病院まで後送するようにとりはからってくれた。

 少尉は奇跡的に一命を取り留めてから大佐の配慮を聞かされたのだが、完治後にパラオ方面への転属命令を受けて内地を立ち、司令部に着任申告を終えた直後に北之口大佐のニューギニアでの戦死を聞かされた。

 内地で治療中の彼のもとへ届いた手紙の中で、いずれ君は大韓を背負って立つ使命を帯びていることを忘れないように。他日の独立に備えて刻苦勉励し、将来は民族の指導者となり日朝の大義に生き抜くべしと大佐は繰り返し語りかけていた。 

 他の戦場で任務に就いている半島出身者の同期には「内鮮一体なんて嘘だ!俺は天皇陛下のためには死ねない。ただ、朝鮮民族の肝っ玉を必ず日本人に見せてやる。」と複雑な胸中を密かに披瀝した者もいたが、李 少尉は併合の無念さよりも何よりも、半島出身者である自分を身を挺して救った後に息絶えた若い日本人の部下や、大佐が純粋に示してくれた民族を越えた友情と慈父のような愛情を肌身に感じ、日朝の大義に生きるという理想に最後まで邁進しようと決意していた。

 朝鮮名のまま部隊の指揮を執る高級幹部もあったし、兵士達にとってそれはなんでもない事だった。要は優れた指揮官なのかどうかが問題なのであり、命を預けられ忠誠を尽くす対象に足る人材かどうかだけだった。

 李 少尉は、あくまで職責を果たすつもりだった。北之口大佐が願った日朝の大義とは、両民族がプライドを崩さぬままで対等に融和し協調の中で共に発展していくことなのだ。今、自分は大日本帝国の軍人なのだから、任務である敵撃砕とアジアの解放にひたすら突き進むのみ。

 迷いはなかった。ここで重責を果たすことは必ず他日の大韓の雄飛に役立つし、それこそが父のように愛情を注いでくれた大佐への何よりの恩返しになるはず。

 少尉は慈愛に満ちた大佐の温顔を思い浮かべると目前に迫った修羅の時への恐怖も躊躇も雲散霧消していく気がして全身に力が漲ってくるのを感じた。

第3章013:オレンジビーチ - スリーデイズメイビー

 いよいよ上陸が迫り、空襲と艦砲射撃も苛烈を極め、鉄製の掩蓋を取り付けた砲座が破壊されて射撃不能になったり砲側の兵員が全滅したりし始めた。

 高射砲で敵観測機を撃墜したり、掩蓋を強化補修したりしながら戦力の温存に努めてはいたが、炎の帯が悪魔の舌のように伸びてあらゆるものを焼き尽くすナパーム弾の攻撃も反復され、連日激しさを増していく砲爆撃と上空を乱舞する敵機や沖合を埋め尽くす艦船群は、地区隊の兵士達の敵愾心をいやが上にも煽り、神経の緊張と相俟って上陸を待ち望む気持ちを高めていった。

 爆弾と艦砲の大音響と飛び散る鋭利な鉄片、樹木を焼き尽くしながら周囲の酸素を根こそぎ奪って窒息死させるナパーム弾の威力は島の地形を変えてしまうかと思われ、ペリリュー以前に玉砕していった島々の友軍が味わった恐怖と悔しさを地区隊将兵は燃え上がる闘志と共に噛み締めていた。

 上陸予想地点である西海岸のリーフ付近に黒い顔がうごめいていた。

 数日前から黒人兵ばかりで編成された障害物処理班が作業を始めていた。旗を各所に立てながら、我が方が設置した水中障害物をひとつずつ慎重に撤去していく。

 アメリカ軍ではヨーロッパ戦線でも太平洋でも、損耗率が高い任務へは有色人種、特に黒人兵が回されるのが常だった。老いた両親を収容所から出すために、アメリカ合衆国への忠誠心を示そうとしたハワイの日系2世の若者達が派遣されたヨーロッパ戦線でもそれは同じで、モンテカッシノの僧院やフランスの森を巧妙かつ頑強に防御していた優秀な装備のドイツ軍との凄惨な激戦に多くの日系人達の若い血が流された。

 青山少尉は陣地内から双眼鏡で処理班の作業状況を監視していた。我が方には沖縄の糸満出身者で編成した水中挺身隊がある。処理が終わったと報告を受けて安心してリーフを超えてくれば二重三重の罠に陥り空中高く吹き上げられるだろう。少尉はリーフに蠢く黒い兵士達を見つめながらそう思った。
南洋の暑熱は容赦なく照りつけて軍服を今にも燃え上がらせるようだったが少尉は長時間同じ姿勢を崩さなかった。


 敵に鋭く注がれる視線とは裏腹に、彼は網膜に映る敵兵の姿とはまったく別の中近東を舞台に展開する旧約聖書の魅惑の世界を唐突に胸によみがえらせていた。時代を超えて変わらない、人間の高貴と卑劣 欲望と自律や希望と断念 信頼と裏切り。そこには数多くのドラマが新鮮な息吹と共に息づき青年の魂を魅了してやまなかった。

 戦争によって断ち切られたいとおしい学窓の日々。読みかけの書物に挟んだ栞を再びはずす日の幻影が亜希子の面影と一緒に眼前に浮かんできたような気がして少尉は唇を噛みしめた。

2011年5月1日日曜日

さて、職労側議員の言質をとっておきましょうかね

 阿久根市議選のニュースも出終わった頃ですんで、職労側多数派議員の言質を記録しておきたいと思います。

 卑怯者連中は、こんな時しか自分の声を表に出しませんからね。

asahi.com:阿久根市議選を振り返って-マイタウン鹿児島
http://mytown.asahi.com/kagoshima/news.php?k_id=47000001104250001
反竹原氏派の議員の一人「議場封鎖をしたり竹原前市長の専決処分を容認したりした彼らの議員活動に、市民が手厳しい審判を下した」と分析した。
ただ、議長として竹原前市長と厳しく対立してきた浜之上大成氏は恵美氏のトップ当選を知り、「この2年余(の竹原市政)は常軌を逸していたが、まだこれだけの市民が支持しているということだ」と表情を曇らせた。
竹原氏派は11人で有効票の43%を得た。竹原前市政下での竹原氏派4人の議会活動への批判は強いが、竹原氏が唱えた改革への期待感は小さくないことを うかがわせる。反竹原氏派の浜崎国治氏は「市職員の給与カットなど市役所改革や議会改革は進めていかなければならない」と語った。

 匿名の議員が、職労側にはいらっしゃるようですな。2chの便所の落書き議員と評価されることでしょう。

 ちなみに、今回の市議選は公平に選管委員を選出するように見せかけておきながら、最終的には職労側に都合の良い選管委員で占めたことは、浜之上議員に親しい情報筋から聞いております。

 もちろん、それに現在の総務課長や西平よしまさ市長も反対されなかったそうな話です。

 浜崎国治氏は結果として、竹原改革と同じことを主張しなければ自分の存在が否定されると考えたようでございますな。

阿久根市議選 反竹原派が過半数 妹はトップ当選 / 西日本新聞
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/item/238776
前議長で7選した浜之上大成氏(61)は「市民は市政の正常化を望んだ。これで混乱は終わりにしたい」と喜んだ。

西平市長は選挙結果について「派閥に関係なく、一緒に新しい阿久根を築いていきたい」と語った。
 官民格差の是正は、職労側議員も口にしなければならないような状況になってしまったのですがね。

 職労の操り人形の市長と議員が、今後どのような官民格差の是正の数字を出していくかが注目されることになるでしょうね。
 ( ̄ー ̄)ニヤリッ

阿久根市議選 竹原氏派過半数届かず、妹トップ当選 : 最新ニュース特集 : 九州発 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)
http://kyushu.yomiuri.co.jp/news/national/20110425-OYS1T00292.htm
西平良将市長(38)は「市民が選んだ結果を受け止め、正常な議会を運営していただきたい。今後、議会が二分するようなことがあってはならない」と述べた。
 そうですね、竹原改革を継承すると言いながら、就任当日に人件費削減の公約を反故にしたような西平よしまさ市長の行為を、全会一致で追及していただきたいものですな。

 それこそが、正常な議会と言えましょう。

asahi.com : 出直し阿久根市議選、「対話の議会」選択 - マイタウン鹿児島
http://mytown.asahi.com/areanews/kagoshima/SEB201104240011.html
午後11時前、竹原前市長と鋭く対立してきた前議長の浜之上大成氏(61)=無元=は、反竹原氏派10人の当選が分かると万歳三唱をした。浜之上氏は 「10人当選をうれしく思う。西平(良将)市長とも是々非々で議論し、普通の自治体のように政策チェックをしていきたい」と話した。
 そうですか、公平でなければならないはずの議長が、竹原前市長や改革派議員と思いっきり対立されていたのですか、そうですか。

 とりあえず、阿久根市の選管の問題について熟知されている議員が10人ともに当選されたことにご苦労様と言っておきましょう。400万円の口止め料10人分みたいなものですね。

 ちなみに、西平市長は就任当日から公約破りをされていますんで、そちらの追及から始めてください。それが普通の自治体だと思います。

 結果を受けて記者会見した西平市長は「もう竹原派とか反竹原派とかではなく、市議会と議論を尽くし協力して市民の融和を図りながら地域の活性化につなげていきたい」と話した。
竹原前市長の解職運動を主導した市民団体代表の川原慎一さん(43)は「考えうる最良の結果だった」と評価した。
 「竹原が~!竹原が~!」と市外の者の前でも平気で騒いでいるような恥ずかしい市民は、赤いジャンパーを騒いで騒いでいたかたがただったと思います。
 市外の方々から、大いに顰蹙を買っていました。

 市外からの応援者が多かったのも竹原さんの側で、親しみやすいほうも竹原さんの側ではなかったと思います。

 それと、阿久根市の選管も期日前投票箱の鍵を選管だけで管理していて、職労側からだけ信頼されるような選挙管理委員だったみたいですんで、今後そのようなことを是正していく必要があると思います。


 早めにチェックしとけば、木下議員や仮屋園議員の声もどこかでお見かけしたのですけどね。(仮屋園議員も確か官民格差の是正について語っていました。)

 どうも、名前を出すことが不都合なようで、すぐに消えてしまったようです。

 マスコミの方々も、職労側の方々が言質をとられたくないことをよくご存知のようでございます。

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第3章012:オレンジビーチ - スリーデイズメイビー

 帆足一等水兵は飛行場近くの海軍陣地で軽機関銃の手入れをしていた。

 出征前夜、二階の部屋に上がってきた小さな妹のことがしきりに思い出された。

 あの夜、いつもは母親にぴったりくっついているのを忘れたようにして妹は彼に長くまとわりついていた。

 国民学校にさえまだ上がらない幼い子にも、早くに応召して大陸に散った長兄に続いて家を出て行く次兄が、翌朝には旅立つ空気が慌ただしく掻き乱している周囲の空気が伝わるらしく、本棚をさわったり手荷物をあけてみたりしながら、時折じっと兄の顔を見つめていた。

「たあにいちゃんは来年は帰ってくるの?」伸びをするように兄を見上げ、きれいな瞳で真っ直ぐに見つめながら聞いた。

「うん アメリカをやっつけたら帰ってくるよ」

「アメリカは強いの?」

「少しね。でも、にいちゃん達が追い返してやるよ。由紀ちゃんやかあさんを守ってあげないと」

「たあにいちゃんは戦争に行くのが怖くないの?」

「そりゃあ怖いけどね、にいちゃん達が行かないと由紀ちゃんはもっと怖い目にあうんだよ」

「かあさんや由紀ちゃんをアメリカから守るのが、にいちゃんが今しなければならないことなんだ」
不安そうにしている妹の小さな手を包むように握ってあげながら彼は優しく言い聞かせた。

「由紀ちゃんもお手伝いをしっかりしてお利口さんにしてるんだよ」

「帰ってくるからね にいちゃんは必ず」
勇気づけるようにそう言った時に、二階に上がってきた母と目が合った。

「由紀 おにいちゃんはお客様にご挨拶もしないといけないのよ。さあ、お母さんと一緒にお茶の間に行こうね」
母は少し赤い瞳をして妹を連れて階下に降りていった。妹の小さな肩と、おかっぱ頭がいじらしく見えてしかたなかったのを覚えている。

 翌朝の壮行会での町内会の人々への勇ましい挨拶、日の丸の小旗の波 波 波 そういった光景がまるで芝居の書割でも見るように半ば嘘めいた色彩で浮かび上がってくるのを、帆足は武器手入れの手は休めずに南洋の焼け焦げた小島の真ん中で眼前にありありと見つめていた。

 空爆につぐ空爆を受けているが、いったいいつになったら援軍は到着するのだろう?わが海軍は増援準備を急いでくれているのだろうか?連合艦隊はいつ来てくれるのだろう?

 ペリリューを取り巻いて巨大な艦砲弾を撃ち込んでくる敵艦船群と、傍若無人に乱舞しては爆弾の雨を降らせたり、ナパーム弾をバラ撒いて緑を焼き尽くしている飛行機の群れに業を煮やしていた彼は、わが大規模逆襲によって敵を圧倒殲滅する瞬間をこの目で見たいという思いがふつふつと湧いてきて、その思いがあの日の記憶に残る妹の小さな手のぬくもりとめまぐるしく交錯してきていやがうえにも敵愾心を燃え立たせた。

 早く上がってこい!帆足は思った。なぎ倒してやる 飛行場をアメ公の死体で埋め尽くしてやる。日本へは絶対に一人も行かせないぞ。

 陸さんの戦車隊もいることだし、堅固な天蓋を取り付けた砲もたくさん配置してあるんだから必ず奴らを海へ追い落とせるはずだ。早く来い おまえらと近距離で組んでしまえばもう艦砲も空爆も使えやしない。組んでからが勝負だ。

 空を見上げると南の星々が競って流れ落ちてくるような気がした。

 帆足は恩賜の煙草を取り出すと火を点けて大きく吸い込んだ。南洋の夜空に上海攻略戦で戦死を遂げた兄の面影が浮かんできて優しく微笑みかけた。阿鼻叫喚の修羅の時を目前にして、今は郷愁も悔恨も愛憎も未練も一切を放擲した青年の瞳に映る星々は澄み切った輝きをいつまでも放っていた。

第3章011:オレンジビーチ - スリーデイズメイビー

 聞こえてくる微かな潮騒はまるで戦争が遠い世界の出来事であるかのように穏やかな風を運んでくる。

 青山は遙かな日本の都へ思いを馳せていた。栞を挟んで置いてきた、英雄クー フーリンの物語やアイルランド史の皮表紙の色と手触りがしきりに思い出された。

 あれは誰の歌だったろう?「遠き都に帰らばや」という一節だけが繰り返し繰り返し浮かび、青春を過ごした東京の風景が色彩も鮮やかに星空に描き出されてくる。

 敵が上がったら砲身が焼けるまで撃って撃って撃ちまくるのみだ。撃ち尽くしたら歩兵になって先頭に立って斬り込もう。

 戦争が終わったら・・・亜希子とヨーロッパへ行こう。博士号を取って大学で教えたい そのためには戦い抜いて転戦を・・・

 本土へ敵が上がるのだけはどうしても防ぎたい。今の俺は自分だけのことを考えてはいけないんだ。まずは目前の部下を任務に邁進させないと 俺は将校なんだからここでこそ踏ん張るんだ 部下は俺だけが頼りなんだから。

 西海岸の砂浜はとても美しい。島の緑は爆撃と艦砲射撃で焼かれてしまったけど、奴らも海の色までは変えられない。

 戦争でなければ・・・少尉はふと思った。亜希子の頼りなげな細く白い肩が浮かんだ。戦争でなければしたかったことがたくさんあるような気がした。

 でも今は戦いの時だ。

 潮騒をさえぎるように大きく息をつくと彼は海岸線の方向を睨みすえた。